《*/弐幻(にげん)ニャミバウン/*》

※正式な表記は《*/弐幻ニャミバウン/*》だが、ページ名はこのWikiの仕様上《*/弐幻ニャミバウン/*》と表記する

*/弐幻ニャミバウン/* UC 水文明 (6)
オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +2000
S・トリガー(このオーラをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
これをクリーチャーに付けた時、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。

DMSD-09で登場したトリックス/デリートロンオレガ・オーラ

呼び出したGRクリーチャー種族文明を考慮しなければ《アクア・サーファー》上位互換
そちらと同様、クリーチャーを1体除去しつつ自軍のクリーチャーの数を増やせるのは単純に強力である。
しかも予めGRクリーチャーを立ててさえいれば、《単騎連射 マグナム》のカウンター封じに引っかからない防御S・トリガーとして使える。

強いて言えば《アクア・サーファー》と同様に、素出しするにはコストがやや重いのが難点だが、その点でこちらはGR召喚を行えることが強みであり、出てきたGRクリーチャーの能力次第では6コスト分以上の働きが期待できる。当然運の要素はあるが、《アクア・サーファー》に比べれば素出しするだけの価値や期待値は高いと言える。

堅実で使いやすい防御用S・トリガーオーラとして、幅広いデッキで採用を検討できるだろう。

環境において

登場からしばらくはメタカードに引っ掛かりにくい防御札として重宝された。

DMRP-11期を境に、環境がそれまでより能動的にデッキを回転させることを重視するようになった上に大量展開信仰が広まったため、手打ちするのに重い上に単体では1体しか止められないこのカードは需要が冷え込んだ。

十王篇環境では暴発の機構がある【ライベルモットループ】汎用性の高い除去として入る。

その他

  • 名称は「ニャミニャミ」+バウンスから来ていると思われる。「ニャミニャミ」とは、頭は魚、首から下は鱗で覆われた龍神あるいは蛇神とされている。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考