《エイトビートルズ／R.C.4.》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《エイトビートルズ／R.C.4.(レディ・クリーチャー・フォー)》

エイトビートルズ　R　自然文明　(6)

クリーチャー：グランセクト　6000

W・ブレイカー

このクリーチャーが出た時、カードを2枚、自分の墓地からマナゾーンに置く。

ラスト・バースト（このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい）

R.C.4.　R　自然文明　(4)

呪文

自然のコスト4以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。

クリーチャー面はcipで墓地から2枚マナブーストを行う。《マイト・アンティリティ》とは違ってこちらは「カード」指定であることに注意。また、ラスト・バーストを持っている。

一見すると呪文面がコストに対し大した効果ではないように思われるが、注目すべきはこのツインパクトカードがラスト・バーストを持っている点である。
cipで墓地に落ちたコスト4以下の自然のクリーチャーを拾い、pigでラスト・バーストを発動させれば無駄が無い動きが出来るだろう。

「ビートルズ」という名前を持つがカブトムシではなくハチのイラストが描かれている。恐らく「Beetleズ」ではなく「Beeトルズ」なのであろう。「エイト」も「8(ハチ)」から取っていると考えられる。ちなみに、8分音符をベースとしたリズム形態を8ビート(エイトビート)という。

呪文の名前にある「レディ」だがルビ元の文字はRなのでLadyではなくReadyであると思われる。おそらく2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督のSF映画「レディ・プレイヤー1」をもじっているのだろう。「フォー」なのは出せるクリーチャーが4コスト以下だからか。

DM23-BD6での再録の際、《R.C.4.》のルビが「レディクリーチャーフォー」から「レディ・クリーチャー・フォー」となった。誤植と思われるが、《蓮根の槌／番長大号令》の前例に従えば、古いバージョンでも《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM神羅曼象)》の影響を受ける。

アニメ「デュエル・マスターズ!」では第23話から第24話でハニーQがゲジスキー戦で使用。声優は藍原ことみ氏。第30話のキラ戦ではハニーQのマナゾーンに置かれていた。