《エナジー・ライト》

エナジー・ライト C 水文明 (3)
呪文
カードを2枚引く。

DM-06で登場したの基本的なドロー呪文
長年デュエマを代表する基本カードとして活躍してきたカード。

唱えたこのカード自体は墓地に置かれるため、結果的に手札は1枚しか増えないが、それがゲーム序盤から中盤での息切れ防止としては十分な性能。中速ビートダウンから各種コントロールまでの入るデッキならば幅広く愛用されていた。

しかし、3~4コストの手札補充としては、後に登場した《ブレイン・タッチ》《デモンズ・ライト》《王立アカデミー・ホウエイル》らの強力なライバルに枠を譲ることとなった。

王来篇ではG・ストライクがついた《エナジー・Re:ライト》という完全上位互換が登場。特別な理由がないのであればそちらと入れ替えるといい。

他にも、ツインパクト化した《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》ビビッドローがついた《「見よ、これぞ超科学の神髄なり!」》墓地リセット墓地肥やしの対策となる《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》など、ドローに+αが加わったカードが数多く存在する。

  • 今でこそ一線を退いたが、ハンドアドバンテージの概念をシンプルに示した手札補充の基本であることに変わりはない。デッキに手札補充が必要だと考えた時、このカードを基準として、よりデッキに適したドロースペルを採用していくのがいいだろう。
  • デュエチューブの統計によれば、2003年から2018年までの全国大会の優勝者たちが使用したカードの合計枚数ランキングでは、《デーモン・ハンド》に並び2位を誇っていることから、デュエマの歴史にその名を刻むに恥じないスペックであると言える。
  • 基本的なカードであり、再録が多い。構築済みデッキに4枚収録されることも珍しくなく、楽々入手できるのは有難かった。
  • DMC-50版のテキストは「カードを2枚「まで」引く。」となっているが誤植。2009年4月30日に誤植のエラッタが出された。
  • 後述するデュエプレ初登場のプライズ版「にじさんじ」コラボイラストが、後にDMPCD-01に1枚同梱されて逆輸入された。
  • 背景ストーリーによると、この光を浴びたものは豊富な知識を得るらしい。「知識=ゲーム中の手札」と考えていいだろう。
  • アニメ「デュエル・マスターズ キング!」第6話にて、うららか ももの墓地にDMEX-15版のカードが置かれている。

デュエル・マスターズ プレイスでは

DMPP-01から登場。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考