《カイザーウイング・ドラゴン》

カイザーウイング・ドラゴン UC 火文明 (6)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000
W・ブレイカー
ブレイク・ボーナス
BB−自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがファイアー・バードでなければ、墓地に置く。そのカードがファイアー・バードであれば、バトルゾーンに出してもよい。

DM-33で登場したアーマード・ドラゴン

ブレイク・ボーナス山札の上ファイアー・バードコスト踏み倒しできる。進化でも踏み倒し可能なのが強み。

しかし、ブレイク・ボーナスゆえにこのカードも使いにくさが目立つ。
ファイアー・バードを大量採用したドラゴンデッキ、もしくはファイアー・バードを主力にしたデッキならば、平均1体ぐらいは呼び出せそうではあるが、ほとんどは軽いファイアー・バードを手間をかけてまで1〜2体呼べてもインパクトに欠ける。
ファイアー・バードの中でも巨大で、能力シナジーしている《翔竜提督ザークピッチ》《イーグル・バトッチ》《コッコ・ドギラッチ》あたりは狙い目か。

当初は【連鳥】の立役者として《ボルシャック・NEX》と共に活躍していたものの、現在では進化こそ出せないが安定性の高い《爆竜 NEX》の登場により、デッキの主役としての役割を譲る事になった。

  • カイザーは"皇帝"であり、ウイングは"翼"。意味としては、"翼の皇帝"である。この場合の"翼"は、ファイアー・バードのことだろう。

収録セット

参考