《コアクラッシュ・リザード》

コアクラッシュ・リザード SR 火文明 (7)
クリーチャー:メルト・ウォリアー 6000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のシールドを1枚選び、持ち主の墓地に置く。(その「S・トリガー」は使えない)

DM-10で登場したメルト・ウォリアー

シールド焼却cipを持つ。

同じcipを持つ同エキスパンション《冥府の覇者ガジラビュート》と比べると、パワー3000と引き替えにマナコストが1上がっている。
場持ちの良さならこちらの方が上なため、シールド焼却兼アタッカーとして使うならこちらを優先すべきだが、使い捨て感覚で使うならばあちらが適任。使い捨てのシールド割り呪文のように使うことが多いこの能力だと、回収が得意な文明であり種族サポートも豊富なこともあって、結果的には《ガジラビュート》の方が活躍の機会は多いか。
一応こちらは文明的に《ドンドン吸い込むナウ》と組み合わせてのバウンスによる使い回しが容易であるというメリットはある。

戦国編ではシールドに関係したカードが多数登場しているので、それらに対するメタとして《ガジラビュート》と共に評価が上がった。特に要塞化した《無敵城 シルヴァー・グローリー》のある状態で相手にブロッカーを展開されるとビートダウンでは動けなくなる事もしばしばあるので、闇が入らないならばこちらを数枚挿しておくのも良いだろう。

しかし絶版になって久しいエキスパンションスーパーレアなうえに再録もされていないため、今から入手するのはそれなりに骨が折れる。

フレーバーテキスト

  • DM-10
    炎の爪が食い込むと、大地は溶岩の涙を流した。

収録セット

参考