《ゴッド・サーガ》

ゴッド・サーガ VR 自然文明 (13)
呪文
ゴッドを2体まで、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。

DM-32で登場した自然呪文
マナゾーンからゴッドを2体まで出すことができる。

他の13マナ呪文であるDM-06インビンシブル呪文と比べるとお膳立てが必要だが、その効果は絶大。

G・リンクすれば召喚酔いはなくなるため、決定力があり余ったゴッドが飛んでくるその威力は、3枚のシールド焼却相手クリーチャー全破壊に勝るとも劣らない。

誰もが考えるだろうが、狙うべき有力候補は【ヘヴィ・デス・メタル】もしくは【ゼン&アク】【ゲキ&メツ】辺り。ゼン&アクなら《創造神サガ》cip能力でコストを踏み倒すことも可能。
【ヘヴィループ】【黒ランデス】的なデッキに数枚そのまま突っ込んでもそれなりに強い。

他にはゴッド・ノヴァとの相性もいい。《妖精左神パールジャム》能力中央G・リンクで何度も使っているとマナがどんどん貯まっていくため、余ったマナを有効利用するために使うという手もある。コストが大きい事の多い中央担当のゴッドを踏み倒す事にも長けている。

また、《紫電左神ヴィタリック》は自身の能力で2回攻撃できるため、リンクした状態で出せるこのカードとの相性はいい。

王来篇においては《神龍連結 バラデスメタル》《熱核連結 ガイアトム・シックス》などのゴッド種族を持つ強力クリーチャーが登場。G・リンク要らずで単体で完結した高いスペックを持つため、これら2体を同時に放てる当カードも検討の余地があるか。

この呪文を使うのであればマナブーストコスト踏み倒しは必須。呪文の回収要素も入れておくと序盤に墓地マナに落ちてもいいため、扱いやすくなる。

何にせよ片手間で唱えられる呪文ではないため、使いこなすにはデッキビルディングが肝心な一枚である。

  • DMC-57の付属のアートポスターには《ゴッド・サーガ》のイラスト替えになるはずだった剣が確認できるが、なぜか収録されていない。
  • イラストに描かれているゴッドはゼン&アク。フレーバーテキストもそれを意識していると思われる。
  • このカードで《無法神類 G・イズモ》を踏み倒した場合、すぐさま3体リンクにできるような組み合わせであるならば置換効果以外のコスト踏み倒しメタ離れない効果で無視できる。この場合左神か右神のどちらかが場に存在して、それを補う形でマナにもう片方がいれば一気に3体リンクできるので狙ってみるのも良いだろう。
  • ちなみに、このカードで踏み倒せる最大コストの組み合わせはコスト21を誇る《神帝ルナティック・ゴッド GS》2体の組み合わせ。かつてはコスト12の《超神類 イズモ》2体の組み合わせだったが、召喚時の能力を使えない上互いにリンクできないため相性はよくない。大人しく既に場にあるであろうゴッドに合わせたクリーチャーを選択しよう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

ゴッド・サーガ SR 自然文明 (13)
呪文
自分のマナゾーンからゴッド1枚をバトルゾーンに出す。(それがカードタイプがゴッドであるカードなら、リンクした状態でバトルゾーンに出す)

DMPS-11で登場した《創造神サガ》の効果でのみ唱えることができる呪文として実装された。
唱える時、同時に《バイオレンス・ヘヴン》《ゴッド・ブリンガー》も唱えるのと、リンク後で出すようになったため、踏み倒し数が半減された。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考