《ドラグハリケーン・エナジー》
ランチャーEでタップしたドラゴンと同名のドラゴンを、山札からリクルート出来るという豪快な能力を持つ。 1体出せるだけでもコスト論的には十分だが、バトルゾーンのドラゴンはタップさせる必要があるので殴り返しを受けやすい。安定して2体以上出せることを念頭に置いてデッキを組むべきだろう。 ドラゴンは基本的に大量展開に向いていないため、《ビックリ・イリュージョン》や《無双龍聖ジオ・マスターチャ》、《武装竜鬼ジオゴクトラ》、《ファイナル・ドラグアーマー》などでドラゴンにしたクリーチャーをさらに展開するなどの使い方の方が有効だろう。 コンボ要素は強いものの、爆発力は非常に高いため使い手の腕が問われるカードである。 環境において【連ドラ】に入れることも考えられるが、このカード自体がドラゴンではなく、既にドラゴンが並んでいる状況で更にドラゴンを増やす行為がオーバーキルであることから、採用されることは少ない。 一時期《音感の精霊龍 エメラルーダ》を増殖させるために【緑天門ループ】に投入される場合があった。 スーパー・S・トリガー軸の【ブライゼシュート】が成立すると、《偽りの王 ヴィルヘルム》をさらに呼んでランデスによって相手を制圧するなどの目的で使われるようになったが、やはりロマン寄りで真剣勝負では採用を見送られることが多い。 DMBD-09・DMBD-10期の【ロマノフシャコガイル】ではこれを使って2枚目以降の《邪眼教皇ロマノフII世》が墓地に落ちないケースをカバーする構築が確認された。ただ、《伊達人形ナスロスチャ》を使えば十分コンボパーツが墓地に落ちるので、やはりオーバーキルであり稀に見られる程度である。 ルール
テクニック
アニメ・漫画での活躍
その他
サイクル
収録セット
参考タグ:
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