《パーロック〜呪われし航海〜》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《パーロック〜呪(のろ)われし航海(こうかい)〜》

パーロック〜呪われし航海〜　R(UC)　水文明　(5)

クリーチャー：サイバーロード　6000

このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚、自分のマナゾーンから選ぶ。そのうちの1枚を手札に戻し、他の1枚を自分の山札の一番下に置き、残りの1枚を山札の一番上に置く。

W・ブレイカー

一度に山札の上・山札の下を確定しながらマナ回収できる能力は非常に強力。
しかし考えも無しに使用すると、マナが一度に3枚も減ることになるので、《恵みの大地ババン・バン・バン》等で大量ブーストした後にキーカードを回収するなど、しっかりとした構成が必要となる。

それでも前述した能力ともにビートダウン、コントロールの両方で活躍できる可能性は秘めている。プレイヤーの腕次第だろう。
また、自然文明だがこれと似た能力を持つ《獣王の手甲》がいるので、あちらとは使い分けが必要だろう。

バニラではないので、《神聖祈パーロック》のコスト踏み倒しで出すことはできない。能力で3マナ減ってしまう点もマナゾーンをフル活用する【バニラビート】では厳しいが、ブロックされない能力は得られるので打点としては強力。
しかし、その場合は《大船長オクトパスカル》の存在がやや向かい風か。

実はパワー6000のW・ブレイカーと、水の5コスト非進化クリーチャーさらにサイバーロードでは破格の打撃力。そのためアタッカーとして、最後の一押しにも運用可能である。
やはり、一度にマナが3枚減るということがデメリットとしてデザインされているようだ。

フレーバーテキストは《パーロックの宝物庫》の続きになっている。
ガッツいてる奴は成功できないらしいが、という事は結局《神秘の宝箱》も発見できなかったというオチなのだろうか。

レアリティマークがアンコモンと誤植されているカードが存在する。
DMX-11では、そのままアンコモンのままで再録されている。残念ながらフレーバーテキストはない。

DM-38
小さくガッツポーズした途端、突然海のど真ん中に放り出された！ガッツポーズは宝物庫の呪いを呼び覚ますトリガーだったのだ。なぜって？ガッツいている奴は結局成功できない運命なんだって…。