《プロメフィウスα(アルファ)

プロメフィウスα C 水文明 (3)
クリーチャー:シー・ハッカー[サバイバー] 2000

DM-06で登場したサバイバー持ちのシー・ハッカー

サバイバーがフィーチャーされていたDM-05DM-06の中ではサバイバー唯一のバニラだった(後に《究極男》が登場)。

サバイバー以外の能力が無いため、コストは低め。
バニラであってもサバイバーなので、《ギガリングα》スレイヤーと組んだり、《ダーク・ティアラγ》能力を生かしたいときに攻撃させるなど使い道はある。

ただ、サバイバー流行期ならともかく、現在サバイバーデッキを新たに組むなら、パワー3000の《究極男》や、パンプアップ能力を持つ《威嚇するスマッシュ・ホーンα》の方が優先されやすい。

同じ文明でも、DMD-26ドロー能力を持つ上位互換《トリトーンβ》が現れてしまったので、立場をほぼ失ってしまっている。

このカードの出番はの軽量サバイバーがどうしても大量に必要な場合に限られるだろう。

  • 元ネタは他のシー・ハッカーの命名ルールを考えると、土星の衛星であるプロメテウスだろう。
    また、フレーバーテキストからはギリシャ神話の神であるプロメテウスを思わせる。プロメテウスは人類に火を与えたが、その強大な力は人間に利便さと同時に戦争や苦難をもたらした。フレーバーテキストはそのことを表しているのだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

プロメフィウスα C 水文明 (2)
クリーチャー:シー・ハッカー/サバイバー 1000
このカードは、4枚より多くデッキに入れることができる。

DMPP-09EXで実装。サバイバー《堕魔 ドゥザイコ》とでも言うべきスペックになった。
2コストサバイバーには、高パワー《電磁星樹アマリンα》や、パワーアタッカーの数値が2000になった《ブレイズザウルスα》S・トリガーを持つ《モリノオウジャダケα》がいる。
これらが1種類しか入らず、が入っているサバイバーデッキの5枚目以降の2コストとしてとして活躍が期待できるか。

DMPP-21現在、このカードの能力は試合中の能力ではないせいか「カードに能力が書かれていないクリーチャー」と誤判定され《アクア・ティーチャー》バニラサポートを受けられる挙動になっている[1]

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM-06DMS-02
    彼らの起こす放電は、水の生物にとって時に致命的だ。漂流生活中は需要も多かったのだが。
  • DMPP-09EX
    禁じられたプログラムによるサバイバーの進化は、悪魔神の力をもってしても止められるものではなかった。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考