《一極 マウチュ》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《一極(いっきょく) マウチュ》

DMR-18で登場した光のエンジェル・コマンド/侵略者。

S・トリガー付き準バニラ。《侵略者 シロメール》の上位種。

9コストでS・トリガーしか持たないなど、この上なくコストパフォーマンスの悪いクリーチャーだが、これは同エキスパンションの《超九極 チュートピア》を意識したデザインであり、S・トリガーで出ればそちらにスムーズに侵略する事ができる。
S・トリガー獣としての汎用性は同文明の《閃光の守護者ホーリー》や《音階の精霊龍 コルティオール》、《清浄の精霊ウル》などに大きく劣る。そのため使用する場合は基本的に【九極侵略】専用となるだろうが、その場合でも今度は《三極 デュエナース》の存在が壁となる。

普通に9マナ払って出すのはどう考えても割に合わないので、S・トリガーで出すのが基本となるだろう。シールド追加で積極的にシールドに仕込んで《音感の精霊龍 エメラルーダ》で踏み倒すなど、少しでも早く出す工夫をしたい。

実際にデッキに入れるなら《三極 デュエナース》の墳墓避けに1枚から2枚程度の採用が関の山だろう。

• S・トリガーで出す場合は《暴走龍 5000GT》によって召喚が制限されてしまう点が決して無視できないリスクとして挙げられる。

• 使い勝手は、のちに登場したS・バック版である《二極 シヴァイーヌ》と比較して大幅に劣る。S・トリガーとS・バックの難易度の差はもちろんのこと、《二極 シヴァイーヌ》がパワー5500のブロッカーであることから、《暴走龍 5000GT》のロックをすり抜けつつ、速攻対策も可能であり、より実戦向けとなっている。
• 更にDMR-20では同じくS・トリガーを持つ《三極 デュエナース》が登場。あちらはパワーこそ3500と《一極 マウチュ》に劣るものの、種族に革命軍が追加され、しかもコスト9のクリーチャーに対応したウルトラ・セイバーまで備えている。

• 同弾の《閃光の守護者ホーリー》と並んで光最重量S・トリガーの座を獲得したが、あちらに比べてコマンドであること以外はほぼ劣っている。やはり様々な侵略の種としての運用を心掛けたい。

• DMX-22ではコロコロコミック版「ポケットモンスター」で有名な穴久保幸作氏のイラストで再録。デュエマ販売元のタカラトミーはポケモンの玩具なども販売しているものの、株式会社ポケモンの版権管理が厳しい大人の事情もあって、カードイラストはピカチュウやピッピの本人ではなく「両者の面影を残すネズミ」[1]。になっている。フレーバーテキストは言わずと知れた、穴久保ピッピの名台詞。

• アニメ「VSR」では第26話でデュエマウスが切札 勝太戦で使用する形で初登場。主に《超九極 チュートピア》に侵略することが多い。声優は佐藤はな氏。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-25で実装。

関連カード

• 《三極 デュエナース》
• 《超九極 チュートピア》

フレーバーテキスト

• DMR-18、DMPP-25
  チュチュッチュチュッチュ、マウッチュー！マウマウ、マウマウマウッチュ！さぁ、超九極 チュートピアの究極ショーがはじまるよ！ --- 一極 マウチュ
• DMX-22
  ギエピー！ --- 一極 マウチュ
• DMEX-04
  ついにG.O.D.の真の名が明かされる。彼の御方こそ、夢の国の神。
• DMBD-17
  最強を決める闘いであるデュエマ甲子園の最終会場、デュエマーランド。そこで出会った謎のデュエリスト、デュエマウスの導きによってドラゴンを超えたドラゴン、ドギラゴンを手に入れる勝太。強力なライバルの立ち並ぶデュエマ甲子園を勝太はデュエマウスを相棒に闘い抜く。　—切札勝太の闘いの歴史 その6

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.kawasumi
  • DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」（45/71）
  • DMEX-04 「夢の最＆強!!ツインパクト超No.1パック」（10/15）（フルフレーム）
  • DMBD-17 「20th クロニクルデッキ 熱血!! アウトレイジ・ビクトリー」（敵6/敵10）
• illus.穴久保幸作
  • DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」（15/???）

デュエル・マスターズ プレイス

• CV:大西綺華
• illus.kawasumi
  • DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」

参考

• クリーチャー
• エンジェル・コマンド
• 侵略者
• S・トリガー
• 準バニラ