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| 改造治療院 C 闇文明 (3) |
| 呪文 |
| S・トリガー |
| 相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 |
| クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。 |
DMRP-03で登場した闇の呪文。
相手に選ばせるハンデスとクリーチャー1体の墓地回収を行い、さらにS・トリガーを持つ。
《ブレイン・タッチ》と同じ手札の減らないハンデス呪文。
単に相手との手札の枚数差を広げられるだけでなく、墓地回収が付いているので相手の手札がなくなった終盤でも腐りづらい。
事前に自壊クリーチャーやツインパクトを使っておくことで無理なく墓地にクリーチャーを用意できる。
《特攻人形ジェニー》《ゲオルグ・バーボシュタイン／ゴースト・タッチ》《傀儡将ボルギーズ／ジェニコの知らない世界》はこのカードにマナカーブが繋がるハンデスカードなので非常に相性がよい。
やはりライバルは《ブレイン・タッチ》になる。
相手に選ばせるためハンデスの質が低いこともそうだが、やはり手札補充が墓地回収なので事前に墓地にクリーチャーを置いておく必要がある点がこちらの短所。
一方、あちらは水/闇の多色という点に若干の使いづらさがある。
多色カードの枚数が多いデッキであれば、《ブレイン・タッチ》ではなくこのカードを採用し、多色の枚数を抑えることができる。
新章デュエル・マスターズ環境における【青黒ハンデス超次元】は中盤以降を厚くしたやや重めの構築に寄っており、単体のカードパワーを優先するとテンプレ構築には入りづらい。DMRP-03期のチャンピオンシップでこれを入れた【青黒ハンデス超次元】が優勝するなど結果は残しているが、枠が無いというのもあるのか主流にはなっていない。
それでも、新章デュエル・マスターズのブロック構築ではハンデスとして主力レベルであり、DM・双マーク2ブロック構築環境でも十分採用圏内。通常環境で考えても双極篇でツインパクトが登場して強化を受けた。
DMSD-13期には【ハンデスデッドダムド】が各地のチャンピオンシップで見かけられるようになったため、このカードもそちらの主流ハンデスの地位に近づき、殿堂レギュレーションでもよく見かけるカードとなった。そちらのデッキは多色が多いため、《ブレイン・タッチ》の単色版と言うべきこちらが欲しい場面もままある。《悪魔妖精ベラドンナ》から波状攻撃を加えるのは同環境でそこそこ見るゲーム運び。
オリジナル制定後は【白青黒ギャラクシールド】が主な居場所。