銀界(ぎんかい)守護者(しゅごしゃ)ル・ギラ・レシール》

銀界の守護者ル・ギラ・レシール VR 光文明 (5)
クリーチャー:ガーディアン 4000
ブロッカー
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、進化クリーチャーはタップされた状態でバトルゾーンに出る。
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。

DM-06で登場したガーディアン進化クリーチャータップインさせる能力を持つ。

似たような能力を持つ《霊樹海嶺ガウルザガンタ》と比べ、こちらは基本的に1体の進化クリーチャーには一度しか効果が適用されない。
ただ、「タップさせる」のではなく根本的に「タップした状態」で場に出させるため、タップに耐性のあるものにも能力は意味を成す。

両者を比べた場合、文明ブロッカーの有無、種族など、大きくスペックの趣が異なるため、自分のデッキに合うほうを選んで使ってかまわない。

ルール

注意しておきたいのが、適用条件が「バトルゾーンに『出る』時」である点。
つまり、バトルゾーンに出る前に進化クリーチャーか否かを参照する。よって、バトルゾーンに出てからカードタイプがNEO進化クリーチャーに変化するNEO進化の場合はタップインしないので注意。

2022年4月8日の裁定変更で、クリーチャーの上にNEOクリーチャーを重ねて出そうとしている時点でもNEO進化クリーチャーとして扱うようになったため、タップインになる。

その他

デュエル・マスターズ プレイスでは

銀界の守護者ル・ギラ・レシール R 光文明 (5)
クリーチャー:ガーディアン 4000
ブロッカー
相手の進化クリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。
相手プレイヤーを攻撃できない。

DMPP-08EXにて登場し、レアに降格した。

進化クリーチャーのタップインは相手プレイヤーにのみ適用されるようになり、やや強化された。

DMPP-12ごろのカードプールでは《エンペラー・キリコ》《聖霊王イカズチ》以外のほぼすべての進化クリーチャーに刺さる。
他には《悪魔神ドルバロム》《超竜ヴァルキリアス》《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》には刺さりが悪いが、いずれもこの時期には使用率は低い。

DMPP-13期には《大邪眼B・ロマノフ》《超神星 DEATH・ドラゲリオン》《超天星バルガライゾウ》といった強力なアタックトリガーを持つ進化クリーチャーが環境の中心になっており、ついでのように《死神術士デスマーチ》《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》の追加打点も防ぐ強力なメタカードとしてコントロール系のデッキで採用された。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMPP-08EX
    夕焼けを背に、銀の守護者が翼を携え、世界を駆け巡る。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考