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| 灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ VR 火文明 (8) |
| クリーチャー：アウトレイジMAX 7000 |
| このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。それが呪文であれば、このクリーチャーをアンタップする。 |
| W・ブレイカー |
アタックトリガーで山札の上から1枚を墓地に送り、送られたカードが呪文であればアンタップする。
《紅き血の テスタ・ロッサ》がアウトレイジMAXへと覚醒したクリーチャー。
この手の能力で真っ先に思い浮かぶ使い方は、山札操作と組み合わせて無限アタッカーにする戦略。同弾の《侵入する電脳者 アリス》によって攻撃するたびに山札の上を操作し、このクリーチャーで攻撃するデザイナーズコンボが存在する。
決して弱くはないのだが、ベリーレアと呼ぶにはかなり地味な効果であり、その点で不評である。
なにかしらのサポートや山札操作と組み合わせて使おうとすると、しばしば同じアウトレイジでコストが1低い《紺碧術者 フューチャー》を使った方が強いのも向かい風。
そもそも無限攻撃コンボは【ガンガン・マンモスワンショット】で確立されている。コストが高く、呪文がなくなれば止まってしまうカードで1ショットキルをする必要性はあまり感じられない。
《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》で踏み倒せるクリーチャーの中では最もコストが高く、唯一素でW・ブレイカーを持っているため、無理に無限アタッカー化を狙うよりも、運が良ければ再攻撃できるクリーチャーとしてそちらを使ったデッキに投入するのが良いだろう。そちらも山札操作とは相性が良い。