真実の王(トゥルーキング) ワーグナー》

真実の王 ワーグナー SR 水文明 (9)
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 12000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から呪文をすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番上に戻す。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札から呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。
T・ブレイカー

DMR-08で登場したキング・コマンド・ドラゴン/アンノウン

cip呪文手札に加え、アタックトリガー手札から呪文コスト踏み倒しができる。すなわち、全呪文アタック・チャンスのように扱うことが可能。

コスト文明は問わない上、手札からの踏み倒しなので、《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》のような不確定さもない。

重量級アタックトリガーの宿命として、課題は攻撃できるかどうかであろう。返しのターン除去されてしまっては、アドバンテージの面でもあまりに不十分である。幸い《永遠のリュウセイ・カイザー》をはじめ、《爆速 ココッチ》《メッサダンジリ・ドラゴン》など、様々なクリーチャースピードアタッカーを付与できるので、それらのサポートがあれば膨大なアドバンテージを得られる。特に《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》はこのクリーチャーをデッキから出しつつ即座に攻撃可能にするため相性抜群。

《ドラグシュート・チャージャー》の登場によって重量級アタックトリガー持ちだがスピードアタッカーを持たないというデメリットを克服することが可能になった。いの一番に思いつくのは《オールデリート》の踏み倒しであろう。呪文メタコスト踏み倒しメタに気を付ければ、運は絡むがわずか7マナで安全な勝利に向かうことが可能である。

  • 元ネタは恐らくドイツの作曲家「ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー」。
  • DMX-19で再録された際に、効果の文章が下記のように誤植されてしまっている。初期版に合わせる裁定が出ているので、山札の上への積み込みは可能。
    このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から呪文をすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番に置く。

無限アタッカーコンボ

アタックトリガーによる呪文コスト踏み倒しを利用して無限アタッカーにすることが可能。

  1. このクリーチャーに《無限掌》を使用。
  2. アタックトリガー効果バトルを持つ呪文を唱える。
  3. バトルに勝って《無限掌》の効果でアンタップし再度攻撃、2に戻る。

このコンボで手札の効果バトル呪文を切らすか相手のクリーチャーが0になるまで延々と高打点T・ブレイカーを打ち込むことができる。

デュエル・マスターズ プレイスでは

真実の王 ワーグナー R 水文明 (9)
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 12000
T・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を公開する。その中から呪文をすべて自分の手札に加え、残りをランダムな順序で山札の一番上に戻す。
攻撃する時、自分の手札から呪文1枚をコストを支払わずに唱えてもよい。

DMPP-19で実装。レアリティレアに下がった。

拾えなかったカードは好きな順番ではなくランダムな順番で上に戻すようになった。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考