超竜(ちょうりゅう)G(ギャラクティカ)紫電(しでん)・ドラゴン》

超竜G・紫電・ドラゴン VR 火文明 (7)
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 9000
進化−自分のファイアー・バード1体の上に置く。
自分のドラゴンが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがクリーチャーであれば、このクリーチャーの下に置いてもよい。
メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下のあるカードを3枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のクリーチャーをパワーの合計が9000以下になるように好きな数選び、破壊する。このようにして、名前に《紫電》とあるドラゴンを自分の墓地に置いた場合、このクリーチャーをアンタップする。
W・ブレイカー

DM-34で登場した進化アーマード・ドラゴン/サムライ

アーマード・ドラゴン/サムライでありながら、進化元ファイアー・バードのみという不思議なクリーチャー。

自身を含む自分のドラゴン攻撃する際、山札の上から1枚目を表向きにして、クリーチャーであれば下に置く事ができる。
自身が攻撃する際、下にある3枚のカード墓地に送る事によってメテオバーンを発動し、《地獄万力》のような9000以下の割り振り火力が放てる。その時に「紫電」とあるドラゴン墓地に送っていれば、アンタップして攻撃を継続できる。

公式ホームページのデッキ紹介コーナーにて、《騎神凰翔ハクツル・ザーク》との組み合わせにより、召喚したそのターンメテオバーンが発動可能という解釈がなされており、この裁定でまとまったと見ていいだろう。

《騎神凰翔ハクツル・ザーク》サーチしその上に重ねアタックトリガーで3枚目の進化元を補充しメテオバーンを発動させるのがデザイナーズコンボとなっている。進化元がファイアー・バードなのもそのためだろう。

9000火力ブロッカーを吹き飛ばし、2回攻撃で一気にシールドブレイクできる。連続して攻撃できるのは魅力的だが、起動に少々手間がかかるのと、7マナの進化にしては少々パワーが低めなのが欠点か。ドラゴン進化には《超竜バジュラ》および《超竜バジュラ・セカンド》のような定番がいるので、しっかりと準備を整え、確実にメテオバーンを起動できるようにするべきだろう。

専用デッキについては【ボルバルザーク・紫電・ドラゴン】を参照。

  • DMC-67に再録された際に、以前までカード名の「超竜」と「G」の間にあった空欄が、ルビを寄せることで修正された。

収録セット

参考