封魔(ふうま)ガルプルス》

封魔ガルプルス R 闇文明 (6)
クリーチャー:グランド・デビル 5000
グランド・デビルが攻撃する時、各プレイヤーは自分自身の手札を1枚選び、捨てる。

DM-19で登場したグランド・デビル
自身も含むグランド・デビル全員にアタックトリガーによるハンデス能力を付加する。
効果自体は悪くは無いが自分の手札もどんどん減ってしまう。
基本的に自分のターン中に誘発するため、自分のマッドネスは出しづらい。

数を並べるグランド・デビルとの相性は悪くないが、勝利に直結しやすいフェニックスを優先されがち。

  • 能力はあくまで「グランド・デビルが攻撃する時」であり自分のとは表記されていないため、相手のグランド・デビルが攻撃してきた時でも能力は誘発する。
    その場合は相手ターン中のためマッドネスを使うことができる。
  • 名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の序列33位の悪魔ガープと思われる。悪魔学におけるガープは、人の意識を失わせたり無知な状態に陥らせる能力がある。ハンデス能力は悪魔学上で定義されたガープからなるものであろう。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM-19
    何も持たないなら、盗賊を恐れることはない。だが、相手が悪魔の時は、どうすればいい?
  • プロモ(P4/Y5)
    覚悟なしに封魔と契約を結ぶことなかれ。その翼が光を隠し、その声が耳をつんざく時、全ては等しく地獄の釜の薪とならん。

収録セット

参考