《風撃の求道者ラ・バイル》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《風撃(ふうげき)の求道者(ぐどうしゃ)ラ・バイル》

DM-05で登場したメカサンダー。《竜巻草》に続く2体目の無限ブロッカー。
初期のカードなので仕方がないが、7コストでパワー5000とコストパフォーマンスが悪く、後に登場した《粛清者アイザク》や《悪魔聖霊バルホルス》に比べるとあまり使われない。

一応こちらは相手プレイヤーへの攻撃が可能なので、使うなら何らかの方法でターン終了時にアンタップさせたいところ。特に《グランドクロス・カタストロフィー》をクロスすればパワー5000以上のクリーチャーも無傷で防げるようになり、相性が良い。

• テキストではアンタップ条件としてどのクリーチャーがバトルしたかを問わないので、ブロックしてから他のクリーチャーにさらに攻撃先を変更した場合、バトル先を置き換えた場合であっても、アンタップ可能（2019/1/21正式回答）。

• 上位種に近い存在として《開眼者クーカイ》、下位種に《竜巻草》がある。

• DM-05のフレーバーテキストは、《雷撃の求道者ラ・ガイル》と対になっている。名前を見ると、それぞれ風神と雷神を意識している模様。

• 漫画ではバトルアリーナ編で白凰が邪藩 牛次郎戦で使用。8体の小型の水クリーチャーを1体で全て止める活躍を見せ、そのせいもあってなのかメカサンダーの中では知名度が高い。雑誌掲載版では片側1ページで描かれていたが、単行本版では見開きに変更されており、全体的に雑誌掲載版よりもページ全体が明るめに描かれている。
  「FE」ではエジプトの城内でT (トト)が切札 勝舞戦で使用。《グランドクロス・カタストロフィー》をクロスして《超竜ヴァルキリアス》、《バルキリー・ドラゴン》、《バルケリオス・ドラゴン》の3体を防ぎつつアタッカーも務め、ダイレクトアタックも決めた。その際に勝舞を殴り冠だけを破壊する器用さも見せた。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-01に収録された。

フレーバーテキスト

• DM-05、DM-18、DMC-05、DMPP-01
  空に漂う黄金の雲は優しき平穏の印。
• DMC-37
  ラ・バイルは主を襲う災厄の前に必ず立ちはだかる。何度も、何度でも。その命尽きるまで。

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.Hisashi Momose
  • DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」（1/55）
  • DM-18 「ベスト・チャレンジャー」（1/150）
  • DMC-05 「殺戮!雷神（ライトニング・サンダー）デッキ」（1/82）（アルトアート）
  • DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」（8/28）

デュエル・マスターズ プレイス

• illus.Hisashi Momose
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」

参考

• メカサンダー
• ブロッカー
• ブロック
• アンタップ
• 無限ブロッカー