エターナル呪文(じゅもん)

DM-11で登場した、「エターナル」の名を持つ多色呪文の通称。
「○○と××の△△」というのは多色呪文命名ルールだが、その読み仮名として「エターナル・〜」と付くカード群を指す。

DM-11のものは、いずれもスーパーレアベリーレアという高レアリティサイクルである。
それ以降に登場した「エターナル」の名を持つ多色呪文はこれらを名前だけオマージュしたものであることから、DM-11のものだけをエターナル呪文と呼ぶ事も多い。

魂と記憶の盾(エターナル・ガード) VR 光/水文明 (3)
呪文
バトルゾーンにある、進化ではないクリーチャーを1体選び、裏向きにして、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに加える。
破壊と誕生の神殿(エターナル・サンクチュアリ) SR 火/自然文明 (6)
呪文
パワー5000以下の相手のクリーチャーを1体破壊する。相手がそのクリーチャーを墓地に置いた時、自分の山札を見る。その中から、墓地に置かれた相手のクリーチャーとコストが同じクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。

どのカードも性能はバラバラであり、「エターナル」の名を持つことと、友好色の2色呪文である以外に、特に共通点は無い。

  • 《エターナル・スパーク》のように、「エターナル・〜」が漢字の読みとして使われていないものはエターナル呪文とは呼ばれない。
  • PS2ソフト「デュエルマスターズ 邪封超龍転生」においてはいずれも発動時のムービーが設定されている。
    共通してイラストの場面を再現したCGムービーとなっている。

エターナル呪文の一覧

参考