(ちょう)サバイバー

超サバイバー(すべてのゾーンにある自分の他のサバイバーは、このクリーチャーのSV能力を得る)
+  エラッタ

DMX-22で登場したキーワード能力

サバイバー(能力)の上位能力で、バトルゾーンだけでなくすべてのゾーンを対象とする。

瞬速のアタカマイトβ P 光/水/自然文明 (6)
クリーチャー:ロスト・クルセイダー/[サバイバー] 3000
SV−S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
超サバイバー(すべてのゾーンにある自分の他のサバイバーは、このクリーチャーのSV能力を得る)
予言者ギャラシβ UC 光文明 (4)
クリーチャー:ライトブリンガー[サバイバー] 4500
SV-<ギャラクシールド>[無色(2)](このカードを使うコストの代わりに、[無色(2)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにシールド化する)
SV-自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
超サバイバー(すべてのゾーンにある自分の他のサバイバーは、このクリーチャーのSV能力を得る)

ゲーム内の自分のサバイバーすべてに指定の能力を与えることができる。

《瞬速のアタカマイトβ》が与えるのはS・トリガーである。基本的にはシールドチェック時専用の効果だが、能力として与えるため《大河聖霊エル・ドラード》《Disアイ・チョイス》といった『「S・トリガー」を持つ(クリーチャー/カード)』を参照する効果の恩恵を得られるようになる。

2枚目の《予言者ギャラシβ》は、召喚可能なゾーンとシールドゾーンにある間の専用の効果。

余談

《瞬速のアタカマイトβ》シールドチェック時や《サイバー・I・チョイス》などでS・トリガー獣として扱えるのは当たり前に思えるかもしれないが、なんと《サイバー・I・チョイス》などでの参照時はもちろん、シールドチェック時にすらS・トリガーではない時期があった。

DM23-EX2において注釈文が「すべてのゾーンにある自分の他のサバイバーすべてに、上のSV能力を与える」(「他の」が追加)に変更された。加えて、2023年10月20日の裁定変更により、自身がSV能力を持つことが明確にされた。(参考)。

この変更があるまで、カードテキスト通りプレイすれば良いのか、《龍装者 バルチュリス》の「このターン自分の《龍装者 バルチュリス》が出ていなければ」のようにプレイヤーが読み替えてプレイすれば良いのか揺れていた。

+  保管庫

参考


公式Q&A

Q.《予言者ギャラシβ》が手札にある間、その「超サバイバー」で手札にある他のサバイバー・クリーチャーを「ギャラクシールド2」でシールドゾーンに表向きで置けますか?
A.いいえ、置けません。《予言者ギャラシβ》の「超サバイバー」は、《予言者ギャラシβ》がバトルゾーンにいる間のみ機能します。そのため、《予言者ギャラシβ》がバトルゾーンにいない時に、他のサバイバーを「ギャラクシールド2」でシールドゾーンに表向きで置くことはできません。
なお、《予言者ギャラシβ》自身はバトルゾーン以外でも「ギャラクシールド2」を持っているので、2コスト支払ってシールドゾーンに表向きで置けます。
引用元(2023.10.20)


[1] リンク切れのため、内容については《奇石 アゾールα》のページ最下部を参照。
[2] ただし、キズナのようなアイコン関連能力の一部において『○○クリーチャーの□能力』でまだ有効化されていないアイコン能力を参照する例がある。そちらに倣えば、最初から中身を所持している根拠にはならないと言うこともできる
[3] 自身と同じカテゴリをS・トリガーにできるカードとして、例えば《白騎士の光器ナターリア》《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》が存在するが、こちらはそれらより色が多いにもかかわらずパワーがより低いため、自身がS・トリガーを持つ分だけコストが調整されていると捉える事ができる