《*/零幻(れいげん)ルタチノ/*》

※正式な表記は《*/零幻ルタチノ/*》だが、ページ名はこのWikiの仕様上《*/零幻ルタチノ/*》と表記する

*/零幻ルタチノ/* C 水文明 (2)
オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +0000
これをクリーチャーに付けた時、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。

DMRP-09で登場したトリックス/デリートロンオレガ・オーラ

付けた時に1枚分の手札交換を行う能力を持つ。

コスト《旋風大好き ツルギーオ》《シンカイタイフーン》などと同様に、ささやかながら2ターン目に追加ドロー墓地肥やしを行える。
このカード自体は《ア・ストラ・センサー》で確保しつつ次ターンで繋げる事ができ、併用する事で山札を4枚分掘り進める事が可能。
自身のパワーは0だが、GR召喚されたGRクリーチャーの性能によって、結果的に上記の類似クリーチャー上位互換に近いスペックとなる事の方が多いだろう。

単に手札交換がしたいだけなら指定枚数の多い《戦略のD・H アツト》などの方が有能なので、GR召喚を戦略に取り入れたい場合かデッキ内のオーラの比率を高めたい時などに使うと良い。

環境において

登場当初はやはり山札を掘ることができる枚数が少ないことから殿堂レギュレーションにおいてあまり出番がなく、寧ろ【転生サイクリカ】(殿堂ゼロデュエル)における《転生プログラム》破壊コストとしての印象が強かった。

それが、DMEX-07期に【赤青ジョーカーズミッツァイル】が環境の一角になると、GRクリーチャーが残ることが重視されてそちらの初動として重宝されるようになった。

DMRP-11期には手札交換オーラを厚く取った【赤青覇道】での活躍が目立った。単体では手札交換としては微妙だが、1ターン目の《海底鬼面城》要塞化との相乗効果で十分なデッキ掘削能力を発揮する。

十王篇環境《U・S・A・BRELLA》が進出すると、《ヘブンズ・フォース》を考慮しなければ後攻でも原則そちらに間に合うGR召喚手段として評価されるようになった。

【赤青“逆悪襲”ブランド】成立以降、そちらの打点形成手段兼墓地肥やし・手札交換札として利用される。

その他

  • 名称はルーター(手札交換)+ツチノコが元と思われる。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考