《オクトーパの相対性魔力講義(そうたいせいまりょくこうぎ)

オクトーパの相対性魔力講義 C 水文明 (2)
呪文
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
カードを1枚引く。

DMRP-04裁で登場した呪文

簡単に言えば《崇高なる智略 オクトーパ》の足止め能力が使い切りの呪文になったものである。

実は《超次元ブルーホワイト・ホール》から《勝利のプリンプリン》を出したケースで考えると、コスト論的には適性値と言えなくもない。
《超次元ブルーホワイト・ホール》4コストから、そのシールド仕込み効果と1体に「ブロックされない」を付与する効果の分2コスト引いて、残りの2コストで《勝利のプリンプリン》の部分(このカードの場合クリーチャーが残る代わりにキャントリップ)となる。

とはいえ、いくらコスト論で考えて優秀だとしても、1枚のカードでできることが少ないということに対して抵抗を覚えるプレイヤーも中にはいる。

ただ、後に【青単スコーラー】が成立すると、《奇天烈 シャッフ》で「1」を宣言されても唱えられるそちらのカードへの返し手として偶に使われるようになった。

関連カード

相互互換

収録セット

参考