《ギガゾウル》

ギガゾウル C 闇文明 (3)
クリーチャー:キマイラ 3000
相手にシールドが1枚もなければ、このクリーチャーは攻撃することができない。

DM-05で登場したキマイラ

基本的にバニラでは4コストパワー3000がクリーチャーの相場のため、このカードにはデメリット能力がつけられている。
軽さも相まって初期の【キマイラ】では進化元の筆頭候補となっていた。後により軽い《ギガザンダ》などのキマイラが登場したが、それらと合わせて使われる事もある。このクリーチャーのようなデメリット持ち準バニラクリーチャーでも採用されるという事がキマイラと言う種族の不遇を物語っていると言えるだろう。

キマイラ自体の不遇はさておき、初期の黒単速攻では素でも2マナ3000ブロッカーと相打ちを取れ、《呪いの影シャドウ・ムーン》がいればブロッカーや《アストラル・リーフ》等を突破したり、大型クリーチャー相手でも相打ちにできるなど当時の環境なら実用範囲内であり、3コスト帯には既に《卵胞虫ゼリー・ワーム》が居たものの、軽さとパワーから戦力にはなっていた。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考