《グレイト・カクタス》

グレイト・カクタス SR(R) 自然文明 (4)
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 2000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からワイルド・ベジーズを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。

DM-19で登場したワイルド・ベジーズ

cip能力デッキからワイルド・ベジーズサーチできるクリーチャー《猛烈元気バンジョー》種族違いと言えるカード

ワイルド・ベジーズ限定とはいえ、種族デッキでは1コスト軽い《鳴動するギガ・ホーン》として活躍できるだろう。
どちらかというとコモンアンコモンによくあるタイプの地味な能力だが、何故かスーパーレアである。
フェニックスを中心に派手なカードが揃うDM-19スーパーレアの中では弱く見られがちだが、実用性はかなり高い。

超CS in 熊本」で準優勝した【緑単ループ】ピン挿しされていた1枚。そのプレイヤーが話したところによると、《バロン・ゴーヤマ》と比べて軽いことを採用理由としたといい、そのデッキには《バロン・ゴーヤマ》ピン挿しされていた。

  • カクタス(Cactus)とはサボテンの英名。イラストを見ると、手下のような何かが沢山並んでいる。いずれも顔(サボテンの断面)が星型で、服の模様や国旗のような何かに星型が描かれている。
    しかしながら、頭部はどちらかというとスターフルーツにも見える形状である。
  • サボテンの花言葉は「枯れない愛」。(プレイヤーのこのカードに対する)「枯れない愛」があったからこそ、登場から永らくして【緑単ループ】で活躍したということなのだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

グレイト・カクタス UC 自然文明 (4)
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 2000
バトルゾーンに出た時、次のうちいずれかひとつを選ぶ。
▶自分の山札から進化でないワイルド・ベジーズを探索し、1枚を公開してから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。
▶自分の山札から進化ワイルド・ベジーズを探索し、1枚を公開してから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。

DMPP-18で収録。レアリティアンコモンになり、探索になった。

探索はモードで進化と非進化のどちらかから選べる。
モードとなったことで、このクリーチャーに加え非進化2種・進化3種の最大5種を濁りなしでデッキに採用できる。
非進化を2種に抑えるのは簡単ではないが、進化クリーチャーが欲しい時に確定サーチできるのは心強い。

フレーバーテキスト

  • DM-19
    「溢れるグレイトが止まらない!!」 ――グレイト・カクタス
  • DMX-11DMPP-18
    うーん! グゥゥゥレイト!テイスティ!――グレイト・カクタス

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考