《ボゴボゴウ》

ボゴボゴウ C 自然文明 (4)
クリーチャー:グランセクト 2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。

DMRP-04裁で登場したグランセクト

種族を考慮しなければ《斬込の哲》上位互換。ただ、あちらよりもパワーが1000高いせいで比較的破壊されにくく、結果として破壊置換効果を発動しにくい。そのため、実際に運用してみるとやや使い勝手は異なり、上位互換とは言い切れない部分がある。
また、あちらはビーストフォーク指定の進化元になったが、こちらはグランセクトの有力カードシナジーらしいものがこれといって存在しない。そう考えると、あちらが役目を終えたとは言い難いのが実情。

同じコスト種族で同じく2マナブーストできるクリーチャー《ボントボ》がいる。あちらはcipで不確定ながらも一度に2枚増やせるため、こちらよりも即効性がある。また、パワーも1000高く少しだけ除去に強い。一応こちらにも「破壊以外の除去をされなければ安定して2マナブーストできる点」と「疑似的な破壊耐性がある点」などの利点がある。ただこれらの差別化ポイントを考えると、そもそもあちらとは使い方が大きく異なるだろう。

  • カードイラストには武士や農民の姿をしたゴボウが描かれている。
    • 正面の兵士が持っているクワはよく見るとすりおろし器になっている。ゴボウをすりおろす調理法自体はあるにはあるが有名とは言えないので、単にクワと合わせられそうで野菜に使う調理器具を選んだイラストレーターの遊び心だろうか。雲の飾りが付いていて後のゴボウのクワは簡素である事を見ると、鎧のデザインからしてもこの正面のゴボウはもしかしたら隊長か何かで、専用の武器を使っているのかもしれない。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-04裁
    行方不明事件を追っていた兵士までも行方不明に?それは一大事ダンボ!! — ボントボ

収録セット

参考