《マッハ・ルピア》

マッハ・ルピア C 火文明 (4)
クリーチャー:ファイアー・バード 2000
自分の、名前に《NEX》とあるクリーチャーを召喚するコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。
バトルゾーンにある自分のアーマード・ドラゴンはすべて「スピードアタッカー」を得る。
自分のターンの終わりに、このターンにバトルゾーンに出した自分の進化ではないアーマード・ドラゴンをすべて手札に戻す。

スーパーデッキSAGAブックの付録として先行登場し、DM-34に収録されたファイアー・バード
NEXコスト軽減と、自分の進化ではないアーマード・ドラゴン全てを《襲撃者エグゼドライブ》のようにする効果を持つ。

特に《ボルシャック・NEX》と相性が良く、コスト減少のおかげで流れるように召喚ルピアの増殖ができる。専用デッキ【ボルシャック・NEX】ではキーカードの一つである。

ターン終了時に手札に戻るデメリットは、殴り返しの防止やcip能力の再利用ができると考えれば悪い効果ではない。

他にも《龍神メタル》で毎ターンランデスまたはクロスギア破壊など、NEXサポートにとどまらない活躍が可能。

コストが4であるため、《武装竜鬼ジオゴクトラ》と同時に並べることで《バルケリオス・ドラゴン》G・ゼロ条件を満たすことが可能。

爆発力を秘めたカードなので、《ボルシャック・NEX》とともに上手くデッキを組んでやりたい。

  • 《ディープ・パープルドラゴン》と組んだ場合、「ターン終了時」の後にクリーチャーが出ることになるので、出たのがアーマード・ドラゴンであっても手札には戻らない。
  • スマートフォンアプリゲーム「パズル&ドラゴンズ」では、コラボダンジョンに登場するクリーチャーとして出演した。リーダースキル名は「竜呼びの舞」。

デュエル・マスターズ プレイスでは

マッハ・ルピア UC 火文明 (4)
クリーチャー:ファイアー・バード 2000
自分の、名前に《NEX》とあるクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは2より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
自分のドラゴンはすべて「スピードアタッカー」を得る。
自分のターン終了時に、このターンにバトルゾーンに出た、自分の進化ではないドラゴンを好きな数手札に戻してもよい。(この効果は重複しない)

DMPP-12で実装。アンコモンに昇格した。
スピードアタッカーの付与対象がドラゴン全体に拡大し、ターン終了時のセルフバウンスが任意になる強化と、コスト軽減の下限が1から2になる弱体化を受けた。

《コッコ・ルピア》がいると下限はどちらにせよ2になるのでTCG版の上位互換感覚となるが、《マッハ・ルピア》がいる状態で《フェアリー・ギフト》を使う場合だと、《ボルシャック・NEX》の召喚コストが1ではなく2になってしまうので注意すること。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考