《ヤミノ・ストライク SP(エスピー)

ヤミノ・ストライク SP C 闇文明 (4)
クリーチャー:ダーク・モンスター 3000
B・ソウル
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の相手のターン、そのクリーチャーは可能であれば攻撃する。
このクリーチャーで攻撃するかわりに、このクリーチャーと自分のマナゾーンのタップされていないカードを4枚タップして次のTT能力を使ってもよい。
TT−バトルゾーンに自分の、名前に《ガンヴィート》とあるサイキック・クリーチャーがなければ、《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》を1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

DM-39で登場したB・ソウル持ちのダーク・モンスター

相手クリーチャー1体に攻撃強制を課すcip能力と、《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》バトルゾーンに出すタップ能力を持つ。

cipで相手クリーチャーを強制的に攻撃させてタップし、次のターンタップ能力《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》を呼び出してそのクリーチャー破壊する、といった流れをこのカード1枚で行うことが可能。

大型ブロッカーと組み合わせて自爆特攻させたり、能力を使わずに残しておくことで相手クリーチャー攻撃を躊躇わせるなど、様々な使い方ができる。

しかし、タップ能力ゆえの即効性の低さが災いし、結局のところ《超次元リバイヴ・ホール》《超次元ミカド・ホール》のような超次元呪文が優先されることが多い。タップ能力の起動にマナゾーンカードタップがさらに必要なのも、評価を下げる点である。

《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》の強みであるビートダウンへの耐性が活かせないため、このカードの採用はなかなか厳しいものがあるか。

デュエル・マスターズ プレイスでは

ヤミノ・ストライク SP R 闇文明 (4)
クリーチャー:ダーク・モンスター 4000
バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の相手のターン、そのクリーチャーは可能であれば攻撃する。
タップスキル:このクリーチャーを破壊する。その後、自分の超次元ゾーンから《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》1枚をバトルゾーンに出す。

DMPP-15で収録。レアリティレアになった。入手することで《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》/《凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》が付いてくる。

マナタップから破壊が条件になったほか、2体目以降を踏み倒せない制限が外れた。
パワーも4000になったことで《超次元ボルシャック・ホール》などで焼かれて能力が使えず退場、という事態が避けられるようになったも見所。

  • プライズ版のイラストは、にじさんじの戌亥とことなっており、ボイスも彼女が担当している。
    • 戌亥とこは「地獄に住むケルベロスのケモ娘のvtuber」という公式設定であり、獣闇文明の犬型クリーチャーであるヤミノ・ストライクとの組み合わせはその設定を忠実に意識したコラボである。

サイクル

DM-39の「SP」サイクル。
タップ能力で、超次元ゾーンから特定のサイキック・クリーチャーバトルゾーンに出すことができる。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考