音速(おんそく) ドライブ》

音速 ドライブ C 火文明 (2)
クリーチャー:ヒューマノイド爆/侵略者 1000
このクリーチャーは、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。

DMR-18で登場したヒューマノイド爆/侵略者

《騎兵総長キュラトプス》下位種で、アンタップキラーを付けた侵略者版といったところ。

パワーは1000とかなり低いため、致命的にアンタップキラーと噛み合わない上に除去されやすい。そこは侵略する事で補っていこう、ということなのだろう。
侵略先は攻撃時にパワーが上昇する《音速 ガトリング》がおすすめ。

ただ、革命編環境においては【赤単ガトリング】程度のデッキパワーなら躊躇せずにどんどん攻撃した方が対戦において有利に働いたため、相手に無用に手札を与えるリスクを避けながら《音速 ガトリング》を着地させるという利点は大きくなかった。侵略先が《轟く侵略 レッドゾーン》程度の打点とパワーであれば無用なブレイクを避けながら打点を増強することに旨味があったのだが。

  • カード名の元ネタは、特撮テレビドラマ作品「仮面ライダードライブ」だと思われる。よく見ると同作品に登場する二人目の仮面ライダー・仮面ライダーマッハの武器であるゼンリンシューターのような武器や、まるで変身ベルトのように侵略者の紋章が刻まれたベルトを装着していたりする。
    • このカードと《超轟速 マッハ55》の登場で遂に《漆黒の猛虎 チェイサー》と合わせて「仮面ライダードライブ」に登場する仮面ライダーの名前を持つクリーチャーが出揃った。幸いにも3人とも相性は悪くない。仮面ライダーモチーフのクリーチャーだが、侵略者のマークはどちらかというと初代仮面ライダーにおける敵、ショッカーのものに似ている。尤も、仮面ライダーとは本来敵と同じ力を使って敵を倒す存在であるため、そう考えると違和感はないか。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考