奇跡(きせき)長男(ちょうなん) おそ(まつ)

奇跡の長男 おそ松 P 火文明 (3)
GRクリーチャー:ニート 1000+
パワーアタッカー+1(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+1する)

DMEX-08で登場したGRクリーチャー

パワーアタッカーを持つが、パワーの増加量はまさかの1。
弟達は極僅かだが一応個性を持っているが、このカードは初めからパワー1000超えのGRクリーチャーを使えばいいだけなので、長男でありながら6兄弟の中でも最もポンコツと言わざるを得ない。
使うとすればおそ松さんのファンデッキか。

  • アニメ「おそ松さん」とのコラボカードの1枚。
    • 「おそ松さん」は、赤塚不二夫による漫画「おそ松くん」を原作とする深夜アニメ。原作は「顔も姿もそっくりな六つ子が様々な騒動を巻き起こすドタバタコメディ」という内容だが、本作はその六つ子が大人になったという設定の作品である。
      しばしば女性向けと思われがちだが、実態はシュールギャグアニメであり、基本的には男女関係なく楽しめる内容である。とはいえ、人気男性声優を起用している事などから女性人気が特に高いのも事実である。
    • デュエマとのコラボは突拍子がないように感じられるが、原作の「おそ松くん」は週刊少年サンデーに連載されていた時期があり、出版社が同じ小学館という縁がある。しかしDMEX-08でコラボしている他のカードのあまりの見境のなさを見るに、今回のコラボとあまり関係なさそうではある。
  • 松野兄弟の中では最も弱いと位置付けられるこのカードだが、実際の作品でもおそ松は「長男のくせに最もクズな性格」「他の弟達からまったく慕われていない」という扱いを受けている節があり、そういう意味では原作再現になっていると受け取れなくもない。
  • DMEX-08では通常版の他に、サイン付きのホイル仕様になっているカードが収録されている。これは他の松野兄弟も同じである。
    • 実用性に乏しい性能のカードにホイル枠が与えられていることについては、《結婚してくれやぁ!!》等と同様に批判的な目で見ているプレイヤーも少なくないようだ。しかしとはいえ、こちらのホイル版はおそ松さんのコレクターにとっては垂涎のシロモノではある。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考