《吸熱銃機カタクロシン》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《吸熱銃機(きゅうねつじゅうき)カタクロシン》

吸熱銃機カタクロシン　R　水文明　(4)

クリーチャー：グレートメカオー/オリジン　2000

このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーに含まれるカード1枚につき、カードを1枚引いてもよい。

進化クリーチャーやG・リンクしているゴッドを選べば大量のドローが期待できる。
《エンペラー・ティナ》等の軽量進化クリーチャーを選ぶだけでも《エナジー・ライト》と同効果を得られるため、手札消費が激しい進化速攻には頼もしい相棒となるだろう。
また、このカード単体でも1コスト増えた《クゥリャン》や《アクア・ハルカス》のように扱えるのも高評価である。

グレートメカオーの種族デッキでも使えそうだが、そちらには《奇術ロボ・ジェントルマン》や《特警機装パトロール・ファンクション》など他に優秀なドローソースがあるので、それらに役割を取られがちか。
相性自体は悪くは無いので、《無敵巨兵ゴーマッハV》などの軽量進化と併用するといいだろう。

名前の元ネタは日本神話に登場する、家を守る6柱の神の総称である「家宅六神（かたくろくしん）」だろうか。また、ロシンを「炉心」と読めばメカオーの名前としてしっくりくる。恐らく、ダブルミーニングなのだろう。

フレーバーテキストの台詞は敵に向かって言い放つような内容だが、このクリーチャーの能力は自分にしか使えないので、勘違いしないよう注意。もし味方に向かって言っているのだとすれば、それはそれで問題かもしれないが。

DM-35の構成枚数参照サイクル。
複数のカードで構成される進化クリーチャーやゴッドを選べば大きなアドバンテージを得られる。