凶鬼(きょうき)33(ごう) ブスート》

凶鬼33号 ブスート UC 闇文明 (3)
クリーチャー:マフィ・ギャング 3000
このクリーチャーが自分の手札からバトルゾーンに出た時、他のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、そのクリーチャーの持ち主は、それと同じ名前のクリーチャーを1体、自身の墓地からバトルゾーンに出す。

DMRP-01で登場したマフィ・ギャング

手札からバトルゾーンに出された際に、クリーチャーを1体破壊し同名のクリーチャーリアニメイトする能力を持つ。

自分に使えば調整版《フォース・アゲイン》といった能力であるが、リアニメイトするのは「同じ名前のクリーチャー」なので、対象が破壊されないなどでバトルゾーンに残ったとしても墓地から同名のクリーチャーが出せる。

例えば殿堂解除された《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》が増やせれば強力な壁となるだろう。
同弾の《阿修羅ムカデ》《魔薬医 ヘモグロ》は自力でリアニメイトする能力を持っており、破壊して墓地から別の個体を釣ると2体に増やすことができる。

相手のクリーチャーに使う場合は、cippigデメリットを持つクリーチャーを狙い撃ちにしてやるのも面白い。
自分に使う時とは逆に、墓地に残らないモヤシサイキック・クリーチャー進化元を潰さないと出てこれない進化クリーチャーなどを選べば相手は確実にディスアドバンテージを被ることになる。

自分のクリーチャーのcipを使いまわしてもよし、コンボデッキに入れても良し、除去に使っても良しとポテンシャルは非常に高い。

  • 上記のこともあり名前の参照はバトルゾーンで行われるため、任意の名前を追加できる《名も無き神人類》を利用することで任意のクリーチャーを墓地からリアニメイトできる。
  • ブスートAでブスートBを破壊して出し直し、BでAを出し直し…などのループをさせないためか、能力の使用には「手札から出した時」という制限があるので注意。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考