九極革命(きゅうきょくかくめい) デュエゼウス》

九極革命 デュエゼウス SR 光文明 (9)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/革命軍/侵略者 9000
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分のクリーチャーの数が自分のシールドの数以上なら、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。
革命2―自分のシールドが2つ以下なら、自分の手札に加える、光のクリーチャーでコスト9のシールドカードすべてに「S・トリガー」を与える。

DMR-20で登場したエンジェル・コマンド/革命軍/侵略者

九極シリーズの1体であり、cipアタックトリガーで条件付きのシールド追加革命2でコスト9のクリーチャーS・トリガー化する能力を持つ。

シールド追加自体は強力なものの、シールドの枚数を参照する発動条件と咬み合っておらず、余程大量展開した場面でもない限り確実性のある《五極 ギャツビー》《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》で事足りてしまう。

もう1つの革命能力は、似たような能力を持つ《獅子頂龍 ライオネル》《聖英雄 ゴール・ド・レイユ》と比べてS・トリガー付与する範囲がコスト9のクリーチャー限定とやや狭い。
しかし、《デュエゼウス》の場合はブロッカーかつ侵略者なので、《ヘブンズ・ゲート》《究極ゲート》どちらでもコスト踏み倒しが可能。
不用意にシールドを割ろうものなら《九極》の侵略者達が飛び出てくることだろう。

  • 名前の由来はギリシャ神話に登場する神のゼウスから。

ルール

テキストが「手札に加えるカード」の書式という意味で、裁定は《レオ》ではなく《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》に準ずると思われる。したがって、シールドチェックの前に革命2を達成していなくてもシールドチェックで手札に加えた後のシールドが革命2を達成するならS・トリガーを付与できる。

サイクル

DMR-20の自分のクリーチャーの数が自分のシールドの数以上なら能力を発揮するサイクル。多くが革命軍に属する。には存在せず、に3体、には2体存在する。

関連カード

収録セット

参考