桜丸(さくらまる)パグのすけ》

桜丸パグのすけ R 自然文明 (6)
クリーチャー:ドリームメイト 3000
W・ソウル
マナ爆誕3

DM-36で登場したW・ソウル持ちの自然ドリームメイトマナ爆誕3を持つ。

正規のコストを払って召喚するのは《霊騎オメン・オズボーン》以上に割に合わないため、序盤にマナゾーンに置き、必要に応じて召喚すると良いだろう。

素のコスト重いマナ爆誕で早期に出せる点から、《ヒラメキ・プログラム》ソウルシフトなどのコストを参照する能力との相性が良い。ドリームメイト軸で【ダヴィンチビート】を組むなら、このカードを《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》進化元として利用できそうである。
《ヒラメキ・プログラム》プレミアム殿堂になってしまったが、十王篇にてフシギバースが登場したため、そちらと使ってやるのもいいだろう。

他には《サラマンダー・リザード》などとも気軽に組み合わせられる。普通に使うのではバニラも同然なので、使い手の発想力が問われるカードと言える。

  • 名前は、歌舞伎の演目のひとつ菅原伝授手習鑑の中心人物「桜丸」からか。

デュエル・マスターズ プレイスでは

桜丸パグのすけ C 自然文明 (6)
クリーチャー:ドリームメイト 3000
S・トリガー
バトルゾーンに出た時、他のクリーチャー1体を選ぶ。そのターン、そのクリーチャーはパワーを+2000され、相手プレイヤーを攻撃できない。
マナ爆誕[自然(3)]

DMPP-14で実装。他と同様にソウルは削除され、《怒号するグリンド・ホーン》が持つ2つの能力を追加で獲得した。

S・トリガーで召喚した場合は相手1体を足止めしつつ、返しのターンの1打点になる。ブロッカーの数を減らすことはできなかったり、効果後でも味方クリーチャーへの攻撃は止められないなどはあれど、緑の《アクア・サーファー》の枠として使える。

また、この手の防御札は手札に来てしまった場合、マナ置きをするのがほとんどなので、必要に応じて3マナでマナから出せるのは便利。

  • 他のクリーチャーを選ぶのは強制なので、自分のターンに出す場合は、相手のブロッカーを強化してしまったり、自分のクリーチャーの攻撃を制限することもある点は注意。
  • 変わった使い方としては、《大河聖霊エル・ドラード》がいる状況において効果を自軍に使うことであちらの強制アタックを避ける事もできる。1ターンの時間稼ぎ程度にしかならないが、ハンデスによって手札を枯らされた後で失いたくないシステムクリーチャーがいる時などは有用か。

S・トリガーを得たことでより《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》進化元にしやすくなっている。あちらは効果の変更により、ソウルシフト用の出しやすい大型クリーチャーが踏み倒しでも優先されてしまうというジレンマを負っているが、このカードならあらかじめマナ爆誕によりマナゾーンから離してしまえば踏み倒しの邪魔にならず、効果発動のトリガーにすることすら可能である。
【ガントラビート】 (デュエプレ) では、防御札兼《ガントラ・マキシバス》の効果によって増えたマナを打点に変える手段として採用される。素のコストは重いため、《運命の選択》探索を濁らせることが無い点も良い。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考