神帝(しんてい)ヴィシュ》

神帝ヴィシュ P 闇文明 (4)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000+
G・リンク-《神帝ムーラ》の右横、《神帝アナ》または《神帝スヴァ》の下側。
このクリーチャーがゴッドとリンクした時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。

映画の前売券特典で初登場した神帝サイクルの右下の
同じ位置に《神帝マニ》もリンクする。

同じ位置の《神帝マニ》が他のゴッドG・リンクするとタダでドローできるのとは対照的に、こちらはG・リンクするたびに自分の手札を捨てる事でハンデスを行える。
自分の手札も失ってしまうので、他のハンデスができるクリーチャーと比べるとやや厳しいコストである。
《神帝マニ》よりパワーが低いのも残念であり、デッキに水文明が入るなら《神帝マニ》を優先した方がいいだろう。

能力は強制ではないため、手札を失いたくない状況や相手のマッドネスを警戒するならハンデスしなくても良い。
ゴッドであれば《神帝ムーラ》回収もでき、他のクリーチャーリアニメイトするための墓地肥やしとして使用することもできる。
神帝はすべて7コスト以下なので《インフェルノ・サイン》リアニメイト可能であり、自然が入るなら《大地と永遠の神門》という手もある。

  • 名前の元ネタはチャクラの一つ、ヴィシュダからだろうか。同じプロモーション・カードになっている《神帝スヴァ》がインドの破壊神シヴァも意識してると考えるとインドの維持神ヴィシュヌとのダブルミーニングであろう。
  • 神帝ヴィシュではない。語感の関係か、よく間違われやすい。

サイクル

DM-32およびプロモーション・カードの、縦にも横にもG・リンクできる神帝サイクル

収録セット

参考