超次元(ちょうじげん)グリーンレッド・ホール》

超次元グリーンレッド・ホール UC 火/自然文明 (4)
呪文
コスト5以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
このようにして火のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出した場合、このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体はタップされていないクリーチャーを攻撃できる。
このようにして自然のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出した場合、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。

DMR-02で登場した/自然超次元呪文

5コスト以下の好きな文明サイキック・クリーチャーを出せ、こちらの追加効果は文明自然文明に対応している。

あらかじめ《時空の戦猫シンカイヤヌス》を出しておき、このカード《時空の魔陣オーフレイム》を呼んで奇襲をかけたり、《勝利のプリンプリン》などを出してマナを拾いつつ相手クリーチャーの動きを封じる、といった使い方ができる。《時空の喧嘩屋キル》バウンス耐性を付加させるのもいいだろう。
特に《激相撲!ツッパリキシ》を出せば2つの能力を同時に使える上、アンタップキラー付与とパンプアップもシナジーするため好相性。《無限掌》マナ回収されたら眼を覆いたくなる。【アロロ&パロロ】ではフィニッシャー呪文として重宝する。

後に2019年4月21日の裁定変更によって、「カードの効果はルールに勝つ」という理念に従い、アンタップキラーは召喚酔いというルールに上書きされる形でアンタップされたクリーチャーをバトルゾーンに出たターンに攻撃できるようになった。そのため、《激相撲!ツッパリキシ》を出せばマナ回収が付いている4コストの《勝利のガイアール・カイザー》という使用感を発揮することができるようになった。同月24日、25日には「このターン」とテキストに書かれているため召喚酔いのルールが上書きされると、改めて事務局から回答が出された。

環境において

【ギフトミランダ】の現役時代は《斬斬人形コダマンマ》《天真妖精オチャッピィ》のセットを2ターン目に並べてから、3ターン目にこれで《ハイドラ・ギルザウルス》を呼び出しつつランデスをちらつかせながらビートダウンする動きが取られることもしばしばあった。

その他

デュエル・マスターズ プレイスでは 

超次元グリーンレッド・ホール R 火/自然文明 (4)
呪文
自分の超次元ゾーンからコスト5以下のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。
こうして火のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出した場合、このターン、自分のクリーチャー1体は「アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。」を得る。
こうして自然のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出した場合、自分のマナゾーンからカードを1枚、手札に戻してもよい。

DMPP-17で実装。レアに昇格した。入手・生成することで《プロト・ガイアール》が特典として付いてくる。

アンタップキラーを付与する能力は、性質の付与から能力の付与へと変化した。

サイクル

DMR-02コスト4の多色超次元呪文のサイクル。
いずれも友好色2色からなり、サイキックコスト5のサイキック・クリーチャーを呼び出すことができる。
また、呼び出したサイキック・クリーチャーの持つ文明に応じた効果を持つ。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考