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| DX銃斬首領 SEVEN SR 自然文明[ジョーカーズ] (8) |
| クリーチャー：ジョーカーズ 11000+ |
| マッハファイター |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャーはすべて、パワーを+4000され、シールドをさらに1つブレイクする。 |
| このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
cipは自軍全体のパンプアップと追加ブレイクを与える全体強化。数さえ揃えれば、一気に勝負を詰めることが可能。自身にも適用されるため、疑似的なT・ブレイカーとしても扱えるのだが、自身は召喚酔いするため、普通はシールドを殴ることができない。その時には、他の味方に助けてもらうのが正解だろう。
また、自身がバトルに勝った時には、相手のシールド1枚をマナ送りにする擬似的なシールド焼却を行う。裁きの紋章が重なっていようが、シールド・プラスされていようが全てマナ送りにする。当然手札に加えられないため、相手はS・トリガーなどのカウンターが行えず、クリーチャーの数も減ることとなる。
マッハファイターもあるので、感覚的には《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》や《王盟合体 サンダイオー》に近い。しかもこの効果は常在発揮のため、効果バトルでこのクリーチャーにやらせるのも一興。
自身のマッハファイターで殴るのもいいが、早出しするならJチェンジ8を持つクリーチャーで出すのが手っ取り早い。例えば《ジャンゴ・ニャーンズ》なら合計で4ブレイクできるし、《ソーナンデス》などのマッハファイターなら後半の効果を生かせる。さらに自身に恩恵を与えやすいカードとの組み合わせでさらに光ってくる。
同コストのジョーカーズでは、多少のデメリット付きでも全体強化がより強烈な《チョモランマッチョ》、マナゾーンからの味方呼び出しと攻撃先変更能力を持つ《ドンジャングルS7》の影に隠れがちだが、対シールド性能ならそれらを上回るカードだろう。全体強化とシールド焼却を使い分けて相手を追い込んでいきたい。