5色(ごしょく)ジャックポット・エントリー】

【5色コントロール】の1つ。ドラゴンに特化させたデッキ

龍秘陣 ジャックポット・エントリー R 火文明 (6)
呪文
自分のマナゾーンにあるドラゴン1体につき、自分の山札の上から1枚を見る。その中からコスト8以下の進化ではないドラゴンを1体、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。
ニコル・ボーラス P 水/闇/火文明 (8)
クリーチャー:エルダー・ドラゴン/プレインズ・ウォーカー 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札から7枚選び、捨てる。
このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体、破壊する。

通常の【5色フェアリー・ミラクル】と同じく3ターン目に《フェアリー・ミラクル》マナ加速し、6マナ溜まったら《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》を唱えて《ニコル・ボーラス》などの強力なドラゴンを踏み倒しバトルゾーンを一気に制圧する。

主要カード

候補カード

初動

防御札

展開・コスト踏み倒し

《龍素記号Sr スペルサイクリカ》唱え終えた《ジャックポット》を使い回す
《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》cipで2枚ドロー。《ジャックポット》の効果を2度発動させる
《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》アタックトリガーガチンコ・ジャッジを行い、ドラゴンを踏み倒す
《族長の魂友 ワチャゴナ》《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》などのD2フィールド採用時用
《偽りの王 ハチャトゥリアン》確定除去後、同コストクリーチャーマナゾーンまたは墓地から出す
《ボルバルザーク・エクス》マナを全てアンタップ
《最終龍覇 グレンモルト》cipでマナにある色のウエポンを呼び出す
《龍風混成 ザーディクリカ》EXライフによる耐性、《ジャックポット》を手札墓地からタダ打ち、呪文を唱えるたびに5500火力&1ドロー
《雷龍 ヴァリヴァリウス》マジボンバー7。攻撃後、シールド一枚追加。自分の他のクリーチャーがいなければコスト5で出せる。
《天革の騎皇士 ミラクルスター》ブレイクしたシールド呪文なら代わりに唱える
《暗黒の怨草士 クロユ・レシア》ドラゴンSAを与え、場を離れた時にコスト6以下をリアニメイトする
《恐・龍覇 サソリスレイジ》自然重量級ドラグナー
《真・龍覇 ヘブンズロージア》の重量級ドラグナー

コスト8以下の単色ドラゴン

《不敗のダイハード・リュウセイ》自壊または破壊されることで敗北回避
《メガ・マグマ・ドラゴン》cipで全体火力5000。速攻対策
《革命聖龍 ウルトラスター》《ザ=デッドブラッキオ》のスーパーS・バックを能動的に発動
《悪魔龍 ダークマスターズ》cipで3枚ハンデス。《ニコル・ボーラス》のリペア
《煌龍 サッヴァーク》cipカード指定除去。味方全体に除去耐性付与

コスト8以下の多色ドラゴン

《百族の長 プチョヘンザ》白緑。自分のマナゾーンの数よりコストの小さい相手クリーチャーをタップイン
《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》黒赤確定除去+シールド焼却
《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》青赤スピードアタッカー+ブロックされないシールド焼却
《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》赤緑ライブラリアウト対策
《龍の極限 ドギラゴールデン》赤緑cipマナ送り禁断クリーチャー除去
《閃光のメテオライト・リュウセイ》白赤。敵軍をオールタップ+自軍にスピードアタッカー付与
《轟く革命 レッドギラゾーン》青赤緑コマンドSA&MF&ブロックされない付与
《時の秘術師 ミラクルスター》ハンデスメタ
《リュウセイ・ジ・アース》
《断影龍 ユスティーツァ》白黒。自分のドラゴンが出た時、相手のクリーチャー1体破壊。相手のクリーチャーが破壊される度シールド追加
《紫天連結 ネバーシデンド》白赤EXライフ紫電効果持ちブロッカーEXライフシールドが離れたターン場を離れない
《斬龍電融 オロチリュウセイ》青赤緑EXライフ、自軍スピードアタッカー化。山札一枚目がクリーチャーなら好きなタイミングで召喚可能
《熱核連結 ガイアトム・シックス》白黒赤cipEXライフシールドが離れた時、9000以下破壊。選ばれた時、オールハンデス
《モモキング -旅丸-》赤緑コスト踏み倒しメタ
《覚醒連結 XXDDZ》白黒赤。全体スピードアタッカー&スレイヤー付与。
攻撃時に自身のEXライフを犠牲に自分のターンのはじめまで呪文ロック

呪文

超次元ゾーン

弱点

《メガ・マナロック・ドラゴン》は天敵中の天敵であり、このクリーチャー《スクランブル・チェンジ》で早期召喚されると為す術がないまま敗北する可能性が濃厚となる。革命ファイナル環境ではこれらを搭載した【赤黒ドギラゴン剣】トップメタに君臨しており苦戦を強いられる。

当然ながら踏み倒しメタにも弱い。《異端流し オニカマス》の登場後は、これ1体でデッキの動きが完全に止まるケースも見られるようになった。一応《オニカマス》を《メガ・マグマ・ドラゴン》や《百族の長 プチョヘンザ》などのアンタッチャブルを貫通する除去で退かすことができ、マナ加速からの素出しに繋げるプランを取ることもできるが、ドラゴンを次々と並べる動きが鈍っただけでも弱体化は大きく、結果的にこのデッキの使用率は激減した。

その他

参考