エンジェル・コマンド・ドラゴン

DMD-16で初登場したの種族。
光のドラゴンがエンジェル・コマンドと融合を果たして生まれた存在である。
外見もドラゴンでありながらエンジェル・コマンドらしく鎧を纏い大きな翼を持っている。
命名ルールは進化前は「○○の精霊龍 〜」、進化後は「聖霊龍王 〜」(革命軍に一部例外あり)と、エンジェル・コマンドの命名ルールに「龍」が追加されただけでほとんど変わらないが、全体的に北欧神話やヨーロッパの芸術や建築に関するものの名前が多い。
同時期に登場した他のコマンド・ドラゴンと異なり、現時点で多種族冠詞は不明。

共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス VR 光文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 7000
ブロッカー
シンパシー:光のコスト3以下のクリーチャー(このクリーチャーの召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない)
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。
W・ブレイカー
天革の騎皇士 ミラクルスター SR 光/水文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 10500
革命チェンジ−光または水のドラゴン
W・ブレイカー
このクリーチャーが相手のシールドひとつブレイクするたび、相手はかわりにそのシールドを表向きにする。その中にある呪文を1枚、コストを支払わずに自分が唱え、持ち主の墓地に置いてもよい。その後、相手はそのシールドを自身の手札に加える。
ミラクル・ミラダンテ LC 光文明 (7)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍 14500
革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが光の進化ではないクリーチャーなら、バトルゾーンに出し、このクリーチャーをその上に置く。
進化−自分の光のクリーチャー1体の上に置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーに「ブロッカー」を与え、相手のコマンドは攻撃できない。

能力文明らしくタップフリーズシールド送りといった相手を封殺する能力が多い。
サポート種族にはジャスティス・ウイングが存在するが、互いに種族に関連するサポート能力を持つクリーチャーは少ない。代わりに多くが「コスト3以下のクリーチャー」を参照する能力を持ち、これによってジャスティス・ウイングを展開していくのがドラゴン・サーガにおける主戦略であるようだ。
革命編では革命軍として登場。一部は薔薇をモチーフにしたイラストになっている。

名前にエンジェル・コマンドを含むので、これまで登場したエンジェル・コマンドのサポートもしっかり受けることができる。
なによりもドラゴンのサポートも受けられることが大きい。
光のドラゴンは登場が遅かったこともあり、他文明に比べ数が少ない為今後の強化が期待されるだろう。

  • ドラゴン・サーガで登場したコマンド・ドラゴン種族の中でも進化クリーチャーの数は非常に多い。選択肢も軽めのものから超重量級のものまでよりどりみどりであり、非常に恵まれた種族である。
    • なお進化条件はバラバラであるが、エンジェル・コマンド・ドラゴンを中心とするデッキなら全て出せるのではないだろうか。

エンジェル・コマンド・ドラゴンに関連する能力を持つカード

参考