デーモン・コマンド・ドラゴン

DMX-16で初登場したの種族。
命名ルールは進化前は「○○の悪魔龍 〜」、進化後は「悪魔龍王 〜」となり(革命軍に一部例外あり)、「〜」の部分には、文明らしさを表す単語(+英語または日本語)が入る。全体的に神話の冥界や仏教の地獄に関する物が多い。
多色での冠詞は「邪龍」。
デーモン・コマンドエンジェル・コマンドが対をなしているのと同じように、エンジェル・コマンド・ドラゴンと対をなす種族といったところ。
ブラック・コマンド・ドラゴンが「悪夢の儀式」によりデーモン・コマンドの力を吸収したことによって生まれた存在[1]であり、魂を捧げることすら楽しむファンキー・ナイトメアがサポート種族にあたる。

外見はデーモン・コマンドの将軍型や猛獣型をベースに顔つきがドラゴンになっている。

極・龍覇 ヘルボロフ R 闇文明 (7)
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/ファンキー・ナイトメア/ドラグナー 7000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、またはコスト5以下の闇のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。
W・ブレイカー
悪魔龍 ダークマスターズ VR 闇文明 (7)
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を見て3枚まで選び、捨てさせる。
革命魔王 キラー・ザ・キル SR 闇文明 (8)
進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 11000
進化−自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。
革命2−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、自分の墓地にある進化以外の闇のクリーチャーをすべてバトルゾーンに出す。

スーサイド色が強いものが多い。DMR-13以前は大規模な破壊ハンデスクラッチ等を搭載したトリッキーなカードが多かった。
また、墓地肥やしファンキー・ナイトメアと相性がよく、ドラゴン・サーガにおける主戦略と言える。
過去のデーモン・コマンドドラゴン・ゾンビをリメイクしたようなカードも多い。

  • カード名が「七つの大罪」に由来を持つカードが複数存在している。
    また、背景ストーリーでは《魔壊王 デスシラズ》をはじめとしていくつかのクリーチャーは、オラクル、そして闇の七王との関連が示唆されている。
    これらクリーチャーとの関係については、アビス・レボリューションの時点ではまだはっきりとしたことはわかっていない。

参考