ファッティ - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

ファッティ

大型クリーチャーの通称。fattyは「デブ、太っちょ」の意味。
主に7マナ以上の重量級のクリーチャーか、パワー12000以上のクリーチャーを指して言われる。

《閃光の守護者ホーリー》や《罠の超人》は重量級ではあるが、S・トリガーでただで召喚することがメインであるため、ファッティと呼ばれることは少ない。

マナコストが大きくなる分カードパワーも高くなるので、デッキの主軸となるフィニッシャーはファッティである場合が多い。

ただし【ラムダビート】のようなビートダウンや、各種速攻デッキはその限りではない。

ファッティは強力な分重いので、マナブーストやコスト踏み倒しで速やかにバトルゾーンに出す工夫が必要である。

また、積み過ぎると手札事故を引き起こす可能性も高くなるので、マナカーブに注意し適切な量を採用したい。

• ファッティとは大型クリーチャー全般のことであり、純粋なパワーやマナコストで区別され、コストパフォーマンスなどは問われない。よって、ファッティにも強いものから弱いものまで幅広く存在する。

• 反対語として、小型クリーチャーを指すウィニーがある。

• 能力を持たない、バニラおよび準バニラのファッティはパワーこそ大きいが、余り役に立たないので敬遠されがち。

• 《永遠のリュウセイ・カイザー》や《偽りの王 ヴィルヘルム》など、8マナ以上のファッティには7マナ以下のものに比べて強力なものが多い。10マナを超えるゼニスともなると、更に強力な能力になることが多い。

• エピソード2では各種ゼニスをはじめとした大型クリーチャーが多数収録され、ファッティ偏重のシリーズとなった。

• ファッティばかりのデッキビルディングは基本的に推奨されないが、【連ドラ】や【獰猛ブラスター】、【ゲイル・ヴェスパー】や【グルメ墓地ソース】のようなファッティを満載したデッキタイプも存在する。

• ちなみに、GBAのゲームではそのままデッキタイプの1つとして登場していた。その内容は所謂【白緑コントロール】。

参考

• 用語集
• 重量級
• ウィニー