ユウヤ

DMデッキ開発部の登場キャラクターで、水文明担当。

シュウケンジの弟で、リリィとは双子。腰のポーチは、水文明のマークを模したデザインをしている。
水文明自然文明が好きな「ナオキ君」や、「かっちん(帝王)」「まっきー(魔王)」という親友がいる。

純粋で素直な性格のためか環境への適応力は高く、アクが強い他のメンバーのキャラにもほとんど動じない。

開発部のメンバーではもっとも幼いが、コンボに関してはメンバー随一の才能を持つ。多くは実戦で決まり辛いファンデッキ向けのコンボだが、時折幼いキャラとは裏腹な、環境に名を残すほどの凶悪なコンボを考えて他のメンバーを唖然とさせる事がある(【メルゲループワンショット】の元ネタとなったコンボなど)。

口癖は「わぁい、コンボー!

  • 全体的に「いかに相手に何もさせずに勝利するか」を追求したコンボが多く、エクストラウィン(特に《偽りの名 iFormulaX》)とライブラリアウトを特に勝ち筋として好む。攻撃すら必要としないことに美学を感じているようで、「クリーチャーアタックしてるのが少し残念だねー」とは、彼のご高説。
    • あくまでも彼は小学生という設定である。これで友人たちと喧嘩しないのだから、八重子でなくても「どんな小学校なんだ」と言いたくなるだろう。
  • 彼のコンボを支えてきた《ヒラメキ・プログラム》殿堂入りした際にはあまりのショックで寝込んでしまい、「デュエマはクリーチャーで殴りあうゲームなんだよー」と今までの自分を全否定するような発言まで飛び出す始末。
    • 番外編では一時的に立ち直ったものの、その後「コンボノミコン」[1]なる書物を書き残してついに失踪してしまった。
    • ちなみにこの「コンボノミコン」、冒頭部の「読者の精神の安全に可能な限り配慮した現代語訳」が公式のキャンペーンで2部配布され、その後開発主任KのTwitterでその内容が公開されている。内容は開発部本編とは別方向にカオスである。
  • 「開発部プロテクトになるメンバーを決める人気投票」では4位にランクイン。リリィハルと一緒にカードプロテクト化される事となった。
  • 公式動画の「開発部員Deadman炎の10番勝負~勝利を掴め!オメガ∞マックス~」でのDeadman氏の対戦相手として、「TCG界最強ナベ」というユウヤの色違いのようなキャラクターが登場しているが、ケンジ曰くあくまで別人である。
  • モデルとなったのはMagic:The Gatheringのトッププレイヤーである渡辺雄也氏だと言われている。氏はプロのプレイヤーとして輝かしい成績を収め、「禁止カードを出すか、ナベを禁止にするか」と冗談混じりの敬意を向けられたという逸話がある。

関連カード

参考


[1] 名前の元ネタはH.P.ラブクラフトの小説に登場する魔導書「ネクロノミコン」だろう。