優勝者賞

公式イベント・公認イベントにおいて、優勝すると貰えるプロモーション・カードのこと。「優勝プロモ」とも呼ばれる。後述のジャンケン大会優勝者賞についてもこちらに記載する。
基本は直後に発売された基本拡張パックのカードのアルトアートフォイル仕様のカードになっている。
優勝しないと手に入らない為、シングルカード価格も通常のカードよりは高くなるのだが、カードによって値段の差が激しいのが実情。ワンコインで買えてしまうようなもの(《最強横綱ツッパリキシ》《白鬼ギャラガ》など)から、ビクトリー並に値段のするカード(《地獄門デス・ゲート》《終末の時計 ザ・クロック》など)まで様々である。
特に性能が高いカードは大抵後になるにつれて値上がりしていくのでシングルで手に入れる場合は早めに手に入れたいところ。
そうでない場合は、準備に手間がかかる為人数が少なくなりがちな特別ルールの大会に積極的に参加しよう。

エピソード2終盤からは1ヶ月毎に優勝者賞が変更になり、そのことによって過去の汎用性の高いカードが優勝者賞のカードとして登場することになった。
しかしそれによって競争率が激しくなりすぎたという問題が発生する。デュエマを始めたばかりの人にとって厳しい環境となる為、はじめた人でもやりこんでいる人にも平等になるようにと方針が変更された。その結果としてデュエルロードが廃止され、デュエ祭に改められた。それに伴い優勝者賞も革命編のメインエキスパンションが始まる手前で廃止された。最後の優勝者賞となった《めった切り・スクラッパー》はこのような制度の移行に伴い、2ヶ月間配布された。デュエルロードとしての役割はチャンピオンシップに引き継がれることになる。

その後は優勝賞品はデッキケースへと変更になり、優勝カードはその直後に行われるジャンケン大会の優勝者賞に変更された。こちらも2ヶ月毎の更新となっている。

優勝賞品としての性質はデュエ祭以降は、公認グランプリチャンピオンシップで配布される上位賞に引き継がれたと考えることもできる。その観点で見ると狭き門になったとも言える。

  • 優勝者賞のカードは基本的にはレアから選ばれるが、たまにアンコモンから登場することがある。コモンから登場したことはない。入賞者賞であればコモンから選ばれたこともある(《ダンディ・ナスオ》など)が、項目がいたずらに煩雑化するだけなのでここでは割愛する。
  • 極神編戦国編の優勝者賞には文明のマークの部分にデュエルロードのロゴが描かれていた。

デュエルロード優勝者賞

デュエ祭ジャンケン大会優勝者賞

デュエマフェスジャンケン大会優勝者賞

公認グランプリ上位8名賞、およびチャンピオンシップ優勝者賞

公認グランプリ上位64、128名賞、およびチャンピオンシップ上位8名賞

公認グランプリ参加賞、およびチャンピオンシップ上位64名賞

日本一決定戦上位3名賞

参考