《「勝利の栄光(グローリー・オブ・チャンピオン)」》

「勝利の栄光」 SR 光文明 (8)
クリーチャー:メタリカ/エンジェル・コマンド/チーム銀河 13500
<ギャラクシールド>[光(6)](このカードを使うコストの代わりに、[光(6)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)
自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
このクリーチャーがバトルゾーンまたは表向きで自分のシールドゾーンにあれば、自分のクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。
T・ブレイカー

DMEX-11にて登場したメタリカ/エンジェル・コマンド/チーム銀河

要求コスト6のギャラクシールドギャラクシーGO、バトルゾーンかシールドゾーンに表向きにあれば、味方をすべてのバトルに勝つようにする常在型能力を持つ。

ギャラクシールドによるシールド追加と「すべてのバトルに勝つ」効果により防御力を高めることができ、ギャラクシーGOまでの時間を稼ぐことが可能。
また、バトルゾーンに出れば、高パワー持ちのアタッカーとして運用でき、その上コストもパワーも高めであるため、そう簡単にやられることはない。
加えて、「すべてのバトルに勝つ」効果は継続されるため、仮にパワー14000以上のクリーチャーが出ても、一方的に打ちかますことができる。

ただ、一番の天敵と言えるのが攻撃と同時にシールドをブレイクできる《モモダチ ケントナーク》だろう。

登場時点の環境では、《凄惨なる牙 パラノーマル》が大きなライバルであったが、後にあちらは殿堂入りした。

  • 「グローリー」という名の通り、元ネタは《無敵城 シルヴァー・グローリー》である。スペックも、6コストでプレイしてシールドゾーンに表向きの状態に置き、味方をバトルに勝たせるという点が共通している。あちらはブレイク置換効果要塞化しているシールドを守れる点で勝っているが、こちらはプレイせずに他のカードの効果で表向きの状態でシールドゾーンに置いても効果を発揮できる点で勝る。

関連カード

収録セット

参考