《「月極の番兵(ムーンウルトラ・ガードナー)」》

「月極の番兵」 UC 水文明 (2)
クリーチャー:マーフォーク/チーム銀河 1000
<ギャラクシールド>[水(3)](このカードを使うコストの代わりに、[水(3)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)
自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンに置かれた時、自分の他のシールドを1つ見る。そのシールドカードをすべて表向きにしてもよい。

DMRP-14で登場したマーフォーク/チーム銀河

ギャラクシールド3とギャラクシーGOを持ち、シールドゾーン表向きで置かれた時自分の他のシールドを1つ見てそのシールドをすべて表向きに出来る能力を持つ。
普通に召喚しても《アクア・ビークル》なので、ギャラクシールド前提での使用が必須であると思われがちだが、肝心のギャラクシールド自体の遅さも相まって、次ターンのアタッカーとするならば、素出しの軽さが生きてくる場面も往々にして存在する。

確認したシールドギャラクシーGOを持っていれば、そのカードを表にして次のターンにギャラクシーGOできる。
やや運は絡むものの、《緑知銀 ダッカル》より1ターン早くギャラクシーGOの仕込みができるのは強力。
確認したシールドギャラクシーGOを持っていなくとも、とりあえずシールド確認だけはできるため損をする事は無い。

ファンデッキだがマーフォークなので【蛇魂王ナーガ】の強化パーツとしても有用。

  • ガードナー(Gardner)は英語圏の姓、地名を意味する言葉なのだが、創作では「ガード」の響きから守りが得意なキャラや役職に使われる例が見られる。
  • 「ムーンウルトラ」というルビから「究極の月」といった意味を持たせているようだが、一般的には「月極」は「つきぎめ」と読み、1か月を単位として契約などをきめること(例:月極駐車場)を指す。駐車場を守っている番兵なのだろうか。

収録セット

参考