《すももんが》

すももんが UC 自然文明 (5)
クリーチャー:グランセクト 2000
S・トリガー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがクリーチャーなら、手札に加える。それ以外なら、マナゾーンに置く。

DMRP-06で登場したグランセクト

cipデッキトップを表向きにして、それがクリーチャーなら手札補充し、それ以外のカードタイプならマナブーストする。

自然の2色だが4コスト《フェアリー・シャワー》を基準にすると、正直仮に《フェアリー・シャワー》のクリーチャー版のようなデザインであっても、あちらがこちらの4年半前に登場したDMR-11のカードだと考えると、コスト論的には適正であったはず。

5コスト払って捲ったカードが手札マナゾーンのどちらに行くか分からないcipを使うのは論外で、かと言ってS・トリガーで捲れても信頼性は極めて低い。

低パワーのグランセクトカードパワーは(グランセクトのコンセプトの一致・不一致の問題もあろうが)総じて低いということを如実に示したカードに過ぎないだろう。

  • 名前は果物の李(スモモ)と動物のモモンガに由来する。効果の不安定さは、現実のスモモが実際に食べてみないと熟れ具合が分からないことを暗示しているのであろうか。

収録セット

参考