《アクア・ジェスタールーペ》

アクア・ジェスタールーペ UC 水文明 (4)
クリーチャー:リキッド・ピープル 2000
M・ソウル
連鎖
自分のターン中に、このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出した2体目のクリーチャーであれば、カードを1枚引いてもよい。

DM-36で登場したM・ソウル持ちのリキッド・ピープル

連鎖と自分のターン中に2体目のクリーチャーが出た際にドローできる能力を持つ。

4コストでクリーチャーのコスト踏み倒し置きドローができる、というのはかなり強力。《一撃奪取 マイパッド》から繋げば最速で3ターン目に展開可能。
連鎖で出せるクリーチャーコスト3以下までの為、基本的にはビートデッキに採用される。また進化クリーチャーも出せるので意外と範囲は広い。
うまく連鎖すれば自身の2つ目の能力で1ドロー可能であり、多大なアドバンテージを得ることができる。場に残ったあともドロー加速をしてくれるので無駄がない。
前のめりな展開が必要なデッキでは、かの《雷鳴の守護者ミスト・リエス》以上の活躍が望めることだろう。登場するやいなや、様々なビートダウンに採用されている。

  • 一見《終末の時計 ザ・クロック》とは相性最悪だが、仮に《アクア・ジェスタールーペ》の能力で《終末の時計 ザ・クロック》が出ても、《アクア・ジェスタールーペ》の効果から処理すれば最低限ドローは確保できる。当然その後のターンはスキップしてしまうのだが。
  • 名前の一部にあるジェスター(Jester)は道化師の起源のひとつである「宮廷道化」を意味し、カードイラスト上のモチーフともなっている。
  • DMX-12版のイラストはDM-36のものと比べると少し小さい。

デュエル・マスターズ プレイスでは

アクア・ジェスタールーペ VR 水文明 (4)
クリーチャー:リキッド・ピープル 2000
連鎖
自分のターン中、自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、それがそのターンに出した2体目のクリーチャーであれば、カードを1枚引く。

DMPP-14で実装。M・ソウルが消滅した点を除けばTCG版とほぼ変わらない性能で登場。汎用性を加味してかレアリティはベリーレアと大幅に上昇した。
デュエプレには《クリスタル・ツヴァイランサー》が存在する為、G・ゼロ達成のサポートとして大いに役に立つだろう。
4マナと手札2枚があれば《アクア・ビークル》相互互換を2体出せたのが、4マナと《アクア・ジェスタールーペ》1体がリキッド・ピープル2体と1ドローになり、2体以上《クリスタル・ツヴァイランサー》を出せる確率が高まる。

関連カード

DM-36連鎖クリーチャーフレーバーテキストではコストが高い方から連鎖しており、それらの名前はしりとりの関係になっている。カードイラストはすべてKatora氏が担当。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考


[1] 「自分にバトルゾーンの空きがあるなら」という条件が追加され、出すのが強制になり、外れた場合は山札の下に置くように変更された。