《アクア・ハルカス》

アクア・ハルカス C 水文明 (3)
クリーチャー:リキッド・ピープル 2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。

DM-01で登場した代表的なリキッド・ピープル

キャントリップの代表格であり、序盤から手札を減らさずにクリーチャーを並べられるのは利便性が高く、登場時から長い間使われ続けていた。

リキッド・ピープルの3コスト枠は《アクア・スーパーエメラル》《アクア・アナライザー》《電脳聖者タージマル》など激戦区だが、それらに負けない実力を持つカード

リキッド・ピープル種族デッキにはもちろん、【青赤緑ビートダウン】系列のデッキにも良く採用された。攻撃できるクリーチャーが残るため、多くのドローカードの中でもビートダウン向きな1枚。

ただし、【リキッド・ピープル】では1マナ軽い《アクア少年 ジャバ・キッド》や、マナ武装3で完全上位互換となる《アクア操縦士 ニュートン》などの後輩に出番を取られがち。

種族青単にこだわらないデッキリキッド・ピープルを使いたいならば、このクリーチャーにも活躍の機会はあるだろう。

  • 有能なカードにもかかわらず長い間再録されていなかったが、登場してから約9年後DMD-02で初めて再録された。
  • DMEX-08版のテキスト欄の背景には「人狼ゲーム」の役職が書かれており、同弾のカードとあわせて「人狼ゲーム」が行えるようになっている。このカードは「村人」である。
  • 名前の由来は鎌のように反り返った刀身を持つ剣、ファルクスだろう。
    ファルクス(Falx)はラテン語で「鎌」を意味する。

関連カード

相互互換

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考