《ガウレザル・ドラゴン》

ガウレザル・ドラゴン VR 火文明 (9)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000
W・ブレイカー

DM-10で登場したアーマード・ドラゴン
見て分かる通りの準バニラファッティ

文明は異なるが、7弾も前の《凶闘の魔人ギリエル》コストで劣ってしまっている。
攻撃時の性能はDM-01《メテオ・ドラゴン》に1000のパワー差で勝るだけでしかない。

6マナ以上優位の法則やゲームの進行を考えると、当時のコスト論でもコスト9ともなれば最低でも13000〜15000のパワーT・ブレイカーを持っているのが基本スペック。それより低くても何らかの強力な能力を代わりに持っていれば、単純なファッティより使われる可能性もある。
しかし、このカードコスト8のカードと同等かそれ以下のパワーしかなく、W・ブレイカー以外の能力は何もない。

当時こそ同じの中でここまで素のパワーが高いクリーチャーは少なかったものの、確定除去も十分飛んでくるコスト帯であり、大きな差別化点とは言い難い。
打点面でも、デメリットなしのW・ブレイカーは6コストから存在していたため、こちら使う理由はほぼ皆無と言ってよい。

後に《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》の登場によって明確な下位互換となる。

フレーバーテキスト

  • DM-10DMS-03
    余りに長く繰り返した砲撃も、から命を失わせる事はできなかった。

収録セット

参考