《メタルポンの助》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《メタルポンの助(すけ)》

メタルポンの助　P(C)　無色[ジョーカーズ]　(1)

GRクリーチャー：ジョーカーズ/ワンダフォース　1000

このカードは、2枚より多く超GRに入れることができる。

（ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札に含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す）

2枚より多く超GRに入れることができるものには、《メタルポンの助》よりパワーの高い《越境の意志ドナート》が存在するが、ジョーカーズやコスト1のサポートなどで差別化が可能。
特に《Dの揺籠メリーボーイラウンド》という明確に相性の良いD2フィールドがあるのは、《D2P ヘビーポップ》と組み合わせる場合の利点となる。

GRクリーチャーでは数少ない1コストであるため《「本日のラッキーナンバー！」》による召喚ロックに備えてコストを散らしやすいという利点は存在する。しかし、超GRのうち1〜2枚コスト1を刺すだけなら《フォー・ユー》で事足りる。

《はずれポンの助》がメカ化したクリーチャーだと思われる。元に比べてパワーが180上がった。さらに《はずれポンの助》とは異なり、デメリットがなくなった。
- イラストには「メタルヨノゥ〜」と書かれている。メカになったためか、《はずれポンの助》と違い全てカタカナである。

このカードのおかげで、超GRのルールをよく知らないプレイヤーに対し、「超GRに同名カードは2枚より多く入れられない」ことを簡潔に説明することができる。
これの他には能力を持たない準バニラである点もわかりやすい。

フレーバーテキストにて枠埋めであることが明言されている珍しいカード。ただし上記の通りこのカードならではの利用法も存在する。
- DM23-EX2版のフレーバーテキストでは、枠埋めでありながら公認グランプリの場で採用されていたこと示している。しかし、「バトルゾーンに出ることはなかった」とも言っているように、使用することを想定していないブラフ用の採用であり、このカードが選ばれた理由は「デッキシートで記入ミスする可能性が低くなるから」という残念なものである。

アニメ『デュエル・マスターズ！！』では切札ジョーの超GRに投入されている事が確認できる。
《シックス・ピストルズ》の能力で捲られ、そのまま超GRの一番下に送られている。