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予言者コロン C 光文明 (4) |
クリーチャー:ライトブリンガー 1000 |
S・トリガー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
cipで相手クリーチャーをタップできるS・トリガー獣。《予言者マルタ》にそのままS・トリガーが付属したスペック。
地味ながらかなり使いやすいカードで、登場当初から光系コントロールデッキで活躍し続けていた。
相手のデッキに左右されにくく、手札で腐って役立たずになることがないのが一番の強み。
【ボルバルホワイト】でも打点になる防御札と言うことで重宝された。当時《青銅の鎧》や《シビレアシダケ》などの軽量級リソース系程度なら殴り返しで処理することもできた。
《交錯のインガ キルト》や《交錯の翼 アキューラ》等の上位互換も登場したが、ライトブリンガー種族を活かせるデッキならばこちらが優先されることがあるだろう。
種族柄イニシエートやガーディアンデッキには入るスペースがないが、特に種族を考えないタイプの光系【クリーチャーコントロール】デッキならば、古くから取りあえず採用しておいても悪くないものであった。現在そのような使い方をするなら、上記2種の上位互換が推奨される。
ライトブリンガー絡みのデッキには多くの場合投入され、特に《英霊王スターマン》をフィニッシャーに起用したデッキでは、スターマンの能力でシールドゾーンに移動しS・トリガーを発揮。その後も自ら進化元になるので実に無駄のない活躍が出来る。(>【英霊王スターマン】)
それから20年経過した現在ではこのクリーチャーを元にした完全上位互換、《黙示 ゲンシャコ-1》が登場したので、今後はそちらの5枚目以降になるか。