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| 勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス SR(SSR) 火文明 (14) |
| サイキック・クリーチャー：アーマード・ドラゴン 12000+ |
| このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドを1枚墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
| このクリーチャーが各ターンはじめてタップされた時、アンタップする。 |
| 攻撃中、このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000される。 |
| T・ブレイカー |
| 解除 |
| 覚醒前⇒《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》 |
DM-36で登場したサイキックアーマード・ドラゴン。
同エキスパンションの14コストサイキック・クリーチャーサイクルの火担当。
《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》が覚醒した姿。墓地に依存した攻撃中にパワーが上昇する能力と、各ターンに1回アンタップする能力、攻撃時に自分のシールドを1枚墓地に置くことで6000火力を放つ能力を持つ。
《ボルシャック・ドラゴン》、《ボルメテウス・武者・ドラゴン》、《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》という歴代エキスパンションの目玉ドラゴンの能力を併せ持つ。
覚醒するために必要な手間があっただけに、覚醒した姿は非常に強力。
単純にT・ブレイカーが2回殴れるだけでも驚異的であり、《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》単体で相手のシールドを全てブレイクできる。
さらに、攻撃時にシールドを捨てれば6000火力を放つ。シールドを失うのは無視できないリスクであるが、邪魔なブロッカーを蹴散らしながら切り込めるため突破力が高い。なにげに同サイクルの覚醒前のサイキック・クリーチャーはすべて範囲に収まっており、《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》のブレイクに耐えられる展開でも返しの脅威を取り除くことが出来る。2回攻撃出来るため、1ターンに2体まで火力を放つことが出来る。
このサイクル共通として解除を持ち、1度の除去なら小型化するだけで済み、再度覚醒の機会を伺うことが出来る。
《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》の場合、1度目のブレイクでS・トリガーを踏んで解除されてもアンタップ状態の《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》が残されるため、結果安定した2回攻撃が可能となっている。
ただし、召喚酔いしている《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》を覚醒させて、そのターン中に解除された場合、召喚酔いの状態に戻ってしまうことには注意。また、タップ能力のS・トリガーや《終末の時計 ザ・クロック》には止められてしまう。
ブロッカーやS・トリガーでは《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》のブレイクを止めづらく、1度攻撃を許すと大抵シールドをすべて割られるかダイレクトアタックまで持ち込まれてしまう。フィニッシャー性能が高いだけでなく、安定した活躍が保証されているサイキック・クリーチャーとなっている。
エキスパンションの表紙を飾るのに相応しい貫禄を持ち合わせていると言えるだろう。
ただし、これらは覚醒できればの話。
難易度だけに覚醒するリターンが大きいため、デッキを組む時は上手く覚醒させる作戦を考えておきたい。
| 勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス PS 火文明 (14) |
| サイキック・クリーチャー：アーマード・ドラゴン 12000+ |
| 攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャー1体を破壊する。 |
| 各ターン、このクリーチャーが初めてタップした時、アンタップする。 |
| 攻撃中、自分の墓地にある火のカード1枚につきパワーを+1000する。 |
| T・ブレイカー |
| 解除：バトルゾーンを離れる時、かわりに《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》のほうに裏返す。 |
| 覚醒前⇒《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》 |
DMPP-13で実装。《超次元ボルシャック・ホール》を入手・生成することで特典として付いてくる。
アタックトリガーの火力能力でシールドを墓地に置く必要がなくなった。
DM-36/DMPP-13のサイキック・クリーチャーサイクル。TCGではこれら5種そのものがスーパーレアであり、デュエプレではそれぞれに対応したスーパーレア超次元呪文を入手した際に自動的にストレージに加わる。
それぞれ覚醒条件が異なり、覚醒後は全てのクリーチャーが解除を持つ。